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『白切(しらきり)五人男』――「今治構内の場」

「無力亭日乗」十月十日
   平成の世に「白切五人男」ありけり。
     年貢・冥加の上前を はねて私腹を肥やせしとかや

    その名、説にて異動あるも、岸孫右衛門(きしまごえもん)、無恥巣学ノ助(なちすがくのすけ)、柳瀬忖平(やなせそんぺい)、佐川竄三郎(さがわざんざぶろう)、白霧加計丸(しらきりかけまる)らを言うなり。武断・薩長ご自慢の、誰憚らぬ虚言癖、人に情けは永田町、セクハラ・パワハラお手のもの、虚勢を張って世も末の、なにを真似たか黒ソフト、下には強い小役人、能吏に化けた財務局、記憶にゃ自信の無之助、知らざぁずっと喋らない、嘘を言わせりゃ粛々と、面の皮は足の裏、義賊どころか畜生仕事、土の牢へも二度三度、入った方が良かろうに。


   加計丸と孫右衛門との面談儀、加計丸、これを渡邉の 「勇み足」だと言い張れり。されども、その儀偽りなれば、「詐欺師の仕業」に他ならず、「記憶なし」・「記録なし」・「御構いなし」では済まされぬ。真は「愛媛の書」の中に。加計丸、これを読まずとや。しかれど、矛盾は繕えぬ。怒る中村、御尤も。出さにゃなるまい「出張記録」。三年廃棄はご勘弁!

こやつらの 不徳に報いる大掃除 為さねば天下の義が立たぬ


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サロさんの近況報告―――関節痛で悩んでます

「命」って愛おしくも、本当に厄介なものですな!
 ―――しかし、「アイボ」(犬型ロボット)で君の代わりはできないよね!



「犬生」にも辛いことはつきもので・・・
DSC_6162.jpg
でも、僕は負けずに頑張ってるよ


   ※先日、Mさんから電話があったが、何しろ、アベにやって欲しいことは「今すぐ辞める!」こと以外にないということだった。世論調査にも表れているが、真っ当な国民はもう心底ウンザリしていることだろう。私も、今回のブログでは、”アベ政治は「基礎研究の重要性」とは対極の代物だ!”と題する記事を書こうと思っていたのだが、今更苦労して書くのもバカバカしくなってやめることにした。こんなアベ政治を許すかどうかは、主権者たる日本国民の「レベル」の問題と言う他ないだろう。と言うことで、今回は、最愛のサロさんの近況、そして、彼の思い出話を記録しておきたいと思う。

   サロさんの足の調子が悪いことは、何度かブログに書いてきた。一時、右後ろ「膝」に「緩み」が出たこともあったのだが、この春までは、自転車でダッシュできるほどだったのだ。しかし、9月に入って、散歩の帰りに後足が進まなくなり、抱っこして帰ることになってしまった。500mほどの距離は、私にとっても大変辛いものだった。動物病院に連れて行くと、まず太り過ぎ(12.8kg)を注意された。そして、関節炎という診断なのだろうが、リマイダル(消炎鎮痛剤)とノイロビタン(ビタミンB群)そしてグルコサミンを処方された。投薬後の症状はあまり変化が見られなかったが、翌日と3日後に泡状のものを少量吐いたので副作用かと心配もした。また、その後、NHKプレミアム『東洋医学 ホントのチカラ』第2部を見ていると、サロさんと症状が酷似している脊椎変形症のワンちゃんが出ていて、これかもしれないと大いに心配してしまった。8日後、薬が切れると、これまであまり痛みを訴えたことのないサロさんがキュンキュンと鳴いた。そこで、さらに追加の薬をもらってきて、現在は、様子を見ているところだ。体重は12.1kgとなり、歩行も安定してきているように思われる。しかし、サロさんの「かわいそう」な様子を見ると、正直なところ、サロさんと初めて目が合ったあの時、冷静に判断すればよかったのかなとも思ってしまうのだ。

   サロさんとの出会いは、2007年の3月23日のことで、私の母が亡くなってから10日後のことだった。職場近くのペットショップの前を通りかかった時、店長に抱っこされているサロさんと目が合ってしまった。仕事帰りにもう一度ペットショップに寄り、色々話を聞いたのだが、値段は相場よりもかなり安く、ワクチン2回分込みで7万5000円だったと思う。11月生まれのサロさんはその時4ヶ月ぐらいだったから、売れ残りの部類だったかもしれない。翌24日、銀行でお金を下ろし、「奥さん」・「姉貴」と一緒に迎えに行った。あれから11年、”サロ・ライフ”が続いている。名前の由来は、三番目の男の子と言う意味で私が「三太郎」とし、「姉貴」が略して「サロ」としたわけだ。「教育」は「姉貴」が担当したが、飲み込みは結構早かったように思う。私は散歩と食事の係だったが、私の思い通り、「自主的」なワンワンに成長した(w)。また、ちょっと距離を置くような素振りの「奥さん」とも、二人の「兄貴」とも、それぞれ大変友好的な関係を築いている。今やサロさんのいない生活は想像できないくらいだ。

   それにしても、今の世の中、ペットを飼うことは「金持ち」の道楽の如きものになっていると言っていいかもしれない。とりわけ、老境を迎え、身体的にも変化が現れているサロさんのことを思うと、命の重さだけではなく、経済的負担の重さも実感せざるを得ないところだ。先日、知人から、「犬を飼うのにどれくらいかかるのですか?」と問われ、計算して見たところ、狂犬病ワクチン(3200円)と8種混合ワクチン(8600円)、フィラリア予防薬(13000円)、ノミ・ダニ予防剤(12000円)、ドッグフード(ドライ54000円、缶詰15000円)、おやつ(ガム10000円)合計115800円で、平均して月に10000円程度の出費となる。食費が多いように思われるだろうが、これはサロさんが血尿になってからPHコントロールという療養食を食べることになったこと、また、ペットショップの主人から毛艶のためにサイエンスダイエットという缶詰を少しずつ食べさせると良いと勧められたからだ。さらに、病気になると、医療費がかかる。1回の受診や投薬で少なくとも4〜5000円ほどとなり、さらに、卓球同好会のメンバーの話によると、手術などすると1回で260000円もかかるというのだ。これでは、一般ピープルにとって、UNICEFのマンスリー・サポーターになるどころの話ではない。私が犬猫や小動物を飼っていた「昔」とは大違いで、やはり、何かがおかしいのかもしれない、とも思うのだ。

   世の中、加計学園の獣医学部問題で色々騒がれているが、ひょっとすると動物病院の獣医さん、相当儲けているのではないか。「医は仁術」など遥か昔の話で、お医者さんたちは、ベンツやスポーツカーに乗るために、先行投資と富裕層向けの仕事に舵を切っているのかも知れない。先日も、900万円かけて全部の歯をインプラントにしているという人に出会った。しかし、私自身の経験では、ある歯医者にインプラントを勧められ、インプラントにしなければ他も含めて3本がダメになるとか散々脅かされたものの、セカンド・オピニオンで別の歯医者さんに行ったところ、私の歯は通常の治療であれから10年以上もピンピンしているのだ。また、自分の班以外のゴミ置場に高価そうなスポーツカーで乗りつけ(医療廃棄物ではないとは思うが)ゴミを捨てて行ったある獣医は、安価なジェネリックはダメだとか(私は役所と主治医から勧められてジェネリックを使っている)、ネットでドックフードを買うような患者には栄養指導はできないとか、投薬の記録がないだとか、医療明細書は渡すが押印された領収書は渡さないとかいった話なのだ。かなり以前、某N自動車に勤務していた知り合いが、日本の「車検」制度は関連業者の利益保護のためだとかボロクソに言っていたのを思い出すが、獣医業界も、ワクチンの接種や薬類、ドック・フードやサプリメントなど、業界ぐるみでの利益保護の仕組みができているのかもしれない。まあ、「金持ち」からふんだくる分には異論はないが、それによってペットを愛する「一般ピープル」からボッタクルのだけはよしてもらいたいものだ。このままの状態では、ペットと一緒に暮らそうという人は激減していくのではないか?!私もサロさんが最後のワンちゃんだと思っている。

   ただ、サロさんは本当に可愛い。この可愛さ・愛おしさは、「アイボ」では決して得られないものなのだろうと思う。先日、NHKドキュメンタリー/最後の講義「生物学者 福岡伸一」を見たが、福岡さんが説く 生命の「動的平衡」という見方―――生命を、時間の流れを無視して、部品の集まりのように捉える機械論的人間観を批判し、生命を不可逆的な時間の流れの中に存在するものと把握する―――に大変興味を持った。もちろん、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑教授のガンの「免疫療法」も、生命細胞の時間的ダイナミズムを捉えなければ不可能だったのではないだろうか。今の世の中、なにかとAI、AIとやかましいが、生命の「魅力」にかなうものはないだろう。確かに、AIに頼ることも悪いことではないだろうが―――それとて、奴隷的鉱山労働によって支えられている希少金属やまさしく極めて脆弱な電源システムの上に成立するものでしかなく、また、巨大企業の利潤原理や富裕層の生活スタイルにのみ適合的なものでしかないかもしれぬ―――、忘れてはならないのは「生命」の本源的な価値や能力なのではないか。
 
   今、散歩から帰ってきた。サロさんとの散歩も、痛がりさえしなければ、少しぐらい歩き方が変でもなんと言うこともなく、相変わらず楽しい時間になる。さらに、サロさんの右に偏った尻尾もだんだんまっすぐになってきている。サロさんも頑張っている。    
 

沖縄知事選・県民の〈自治〉と〈矜持〉の勝利!

〈愚劣〉なアベ政治に対する沖縄県民の勝利!
  ―――物悲しい今年の秋に、輝く希望の光を見た!


   気候変動による〈巨大台風〉が次々と日本を襲ってくる。北海道をはじめとして不気味な〈巨大地震〉が我々を脅かす。そうした中、「100%共にある」トランプとアベの〈愚劣〉な政治に、生活と命を蹂躙されるに任せているが如きの日本の現状は、冷笑して済ませることなどできない、極めて恥ずべき状況だと感ぜざるを得ない。

   そうした中、今回の沖縄知事選において、ウチナンチュが民主主義の核心である「人民の〈自治〉」を見事に示してくれた。アメリカにおいても、韓国においても、極めて心強い〈民〉の動きがあるのだが、私たちヤマトンチュも、そうした動きと連帯しつつ、〈民〉の力を現実のものとしていかねばならないと強く感じる。

   今回の沖縄県民の選択は、まさしく、アベ自公政権とその補完勢力が常套手段とする〈愚劣〉なウソと目くらましに惑うことなく、沖縄県民の〈命と生活〉の尊重と充実を選択したことを意味するだろう。不当な基地負担の押し付けを跳ね返すことは、その象徴に他ならない。そして、私たちヤマトンチュも、我々の〈命と生活〉の尊重と充実のために、アベ自公政権を許していてはいけないのだ。アベ自公政権は、ただ、〈愚劣〉なウソと目くらましにのみ依拠する詐欺師的な政権に他ならない。先の日米首脳会談における「米との通商〈協議中〉は自動車に追加関税を課されないこと確認 」だとか、「FTAではなくTAGだ」とかの詭弁もその卑近な例だ。私たちも沖縄県民の賢さを我がものとしなければならない。

   今回の玉城デニー氏の勝利は、沖縄県民の「自治」と「矜持」の勝利、すなわち、「民主主義」の勝利だ。心から喜びたい。翁長氏も喜んでいることだろう。

3500円のカツカレー?――食べたことないねえ!

詐欺師まがいの価値観とボッタクリの夢
  ―――「アベ友」政治を「一般ピープル」はどう捉えるのか?!


   ※先日テレビを見ていると、今回の自民党総裁選におけるアベ陣営の投票直前の出陣式で、国会議員向けに333食分のカツカレーが出され、完食されたにもかかわらず、実際の投票数は329票しかなく、差し引き4人が食い逃げしたのではないかという事件=「カレーライス事件」(アマリ事務総長)があったという。そして、そのカツカレーの値段が、なんと3500円だったらしいのだ。それは大事件に違いない!「一般ピープル」は3500円のカツカレーを食べないとは言えないが、しかし、「アベ友」政治は、「3500円のカツカレーをいつも食べている人々」のための政治であって、「一般ピープル」のための政治では決して有り得ないと改めて感じた。それにしても、3500円のカツカレー、どんな味がするのだろうか?石破陣営のカツカレーは1200円だったらしいが、この程度だとまあ私の守備範囲だろう。しかし、3500円になると、「一般ピープル」の私には一生縁がなさそうだw。

   それにしても、加計問題やカジノ法に象徴されるような「アベ友」政治が実際に何をやっているかは、まともな情報をまともに理解、把握すれば自明のことではないか。もちろん、権力にすり寄って甘い蜜を吸っている、下品で、わけもわからない御用「知識人」の話ばかりを聞いていれば話は別だろう。しかし、どのような経過を辿ろうとも、真っ当な政権交代が行われれば、その内実は白日の下に曝されるに違いない。

   「アベ友政治」の実態とは、自己利益のボッタクリ的な実現のためには詐欺師まがいの手法も当然視し、バレなければ違法行為も平然とやってのける似非・エリートどもが権力の座についているということだ。もちろん、私の関心は、「アベ政治」と利害を共にしている同類や彼らに追従することによっておこぼれに与かろうとする人々にあるのではない。そうではなく、真っ当に生き、働いている「一般ピープル」がなぜこんな代物を「受容」してしまっているのかということだ。
   こうした問への答えは、一般的には、「権力の技術」、例えば、「目くらまし」や「ヘゲモニー(知的・道徳的指導)とかいった視点から考えられてきたものだ。例えば、「ご飯論法」もそうだし、スポーツの政治的利用、そして、「愛国心」や「夢」の大安売りなどもそうだ。もちろん、アベたちが繰り出す馬鹿馬鹿しい論点のすり替えやしらばっくれが通用するか否かは、最終的には、国民一人一人の知性の問題であるに違いない。また、決して褒められたものではない「成功」物語が「夢」の実現として手放しで肯定・賛美されるのは性格類型の問題なのかもしれない。
   しかし、つまらぬ例かもしれないが、真っ当に生き、働いている「一般ピープル」の生活の視点からすれば、同胞が様々な理由で苦しむ中、某国の大統領の娘に多額の「プレゼント」を贈ったり、莫大な資産を素っ頓狂に月旅行のためにつぎ込んだりすることは、同胞の最低限の必要を満たしてからやるべきことなのであって、とても安易に受容できるものではないであろう。しかし、こうした至極当然な反応を妨げるものが、不都合な事実の隠蔽であり、人間社会を基本的に成り立たせてきた感覚・価値観への攻撃なのだと言える。そして、こうしたことを日常的に行なっているのが、「アベ友」支配下の巨大マスコミであったり、なんだかクリニックのテレビCMであったり、御用芸能人の与太話、そして、ネトウヨのフェイクやヘイトであったりするわけだ。さらに、こうしたイデオロギー的な「支配」が惰性態へと転化してしまうと、それを超えるには、それと異なる社会秩序や価値観への想像力、すなわち、ある種の思考の「飛躍」すらが必要となってくる。どちらにしろ、「一般ピープル」が事態を正確に把握・理解するためには、正しい情報(知識)と論理的かつ自由な理解力・判断力が必要ということになるわけだ。

   人間社会には当然利害の相克は存在する。しかし、人間には、それをより広い視野から、すなわち、〈人間〉あるいは〈人類〉という観点から解決していく叡智と能力も備わっていたに違いない。それこそが、不十分なものではあれ、個人や集団や文明の間の共存と共栄を可能にしてきたものなのであろう。ただ、こうした発想には一種「啓蒙主義」的な匂いがしないではない。というのは、それが、私自身の中にもある、それと相反する感情や感覚を”うまく”説明できていないように感じるからだ。政治の領域でいうと、それは、私自身の中にもある、民主政治とは相反する〈反政治〉的あるいは〈非政治〉的感覚のことに他ならない。そして、あのどうしようもないアベ政治を支えているのは、間違いなく、国民の過半数に迫る政治的無関心層・棄権層なのだ。これが、これまで私が考えてきたことであり、これをどう捉えるかということが次の課題だ。

   サロさんの足の具合が悪い。獣医師のところに連れて行ったり、散歩を補助するための台車を用意したりしたが、経過はあまり良くない。心配だ。

ご無沙汰してました!?――秋野菜の植え付けを終えて

この夏は忘れない!
  ―――それにしても、あともう3年、アベの顔を見るのか・・・(嘔吐感!)



   ※このところ、毎日朝早く起きて、秋野菜(白菜、ブロッコリー、キャベツ、じゃがいも、レタス他)の植え付けをやってきた。かなりの疲労感があるが、植物たちは秋雨を喜んでいるようだ。それにしても、「平成」最後の夏は、命の危険を感じる「異常気象」と〈どうしようもない〉内外の世相に、なんとも言いようのない物寂しさを感じる日々だった。ブログが更新できなかったのも、そのせいかもしれない。ただ、私の日常生活は続いている。今日は、久しぶりに、この一ヶ月間を振り返ってみたいと思う。

   昨日、アベが自民党総裁に三選された。私に言わせれば、アベだのアソウだのは、国民の〈非人間〉的な生活の上に暴利を貪り、それに対してなんの疑問や羞恥心も抱かず、逆にそうしたシステムを厚顔無恥にも正当化する最悪の〈奴隷所有者〉の如き輩なのだ。これから改憲への動きが加速されることになるのだろうが、「一般ピープル」はそれにどう対応していくのか。とにかく、この醜くも馬鹿馬鹿しいアベ政治を積極的にではないにせよ許しているのは、私たち「一般ピープル」なのだ。主人と奴隷の弁証法ではないが、私たち「一般ピープル」は「自立」しなければならない。そして、そのためには「連帯」が、〈孤立と分断〉を乗り越える必要あると思うのだが・・・

   過日、『東京新聞』の「時事川柳」を見ていたら、”「公平」と改元望む民多し”というのに出会って、笑わされた。今の日本は、一見「実力主義」が行われているようで、実際は、その「実力」たるや、「不公平」や「差別」をうまく操れる力のことらしいではないか。最近の政・官・財の似非エリートの有様を見ていると、もう本当に末期症状という他はない。若い人たちの自死に近い凶悪犯罪を耳にする度に、日本社会の崩壊がひしひしと感じられるのだ。

   西日本の豪雨、台風21号の被害、そして、北海道地震・・・被災地の方々は本当に大変だろう。そして、私も、防災マップを見ながら、人ごとではないなとため息をつくのだ。外交もそうだが、アベ政権の”やってる振り”ばかりを垂れ流すテレビ報道には、もうほとんどニュース価値はないと言って良い。『東京新聞』の「平成のことば」に、東日本大震災があった2011年の9月、岐阜県内のコンビニの募金箱に昼食を我慢して50円玉を入れた福島県出身のホームレスの男性の話―――「助けに行がれないから、せめてな。家がないのは、俺と一緒だから。」―――が載っていた。この人のような心性をアベたちが持っているとは到底考えられない!我が家の「奥さん」は何かあると募金する方だが、その「奥さん」が、一連の自然災害のニュースを聞きながら、「政治が悪い!」と一言言っていた。私も全く同感だった。

   スポーツ界では、パワハラ問題が多岐にわたる競技で噴出し、スポーツ界の「影」(?)の部分を次々と暴き出した。しかし、スポーツ人気は凄まじく、サッカーのW杯が終わっても、甲子園、アジア大会、大谷翔平そして大坂なおみと話題に事欠くことはなかった。私の興味・関心からいえば、まず、甲子園の金足農業ということになるが、私が金農に興味を持ったのは、そのいわゆる「雑草軍団」のゆえであり、マスコミが盛んに作り上げようとしているスター候補・吉田輝星選手の故ではない。いうまでもなく、この「雑草軍団」の象徴は、対横浜戦で、八回裏、逆転スリーランを放った高橋祐輔一塁手だ。彼は生物資源科で畜産を専攻しているとのことだが、このホームランは彼が高校で初めて放ったホームランだったのだ。その後、彼がどのように動物たちと接しているのか、非常に興味深いところだ。それにしても、試合後の、あの腰に悪そうな応援団風の校歌斉唱は、相当鍛えないと難しいだろうw。

   私はスポーツ観戦を否定するわけではない。自分がやったことのある競技を見ると、それを極めようと努力している選手たちに感動するし、応援もしたくなる。また、経験のない競技でも、見ていて純粋に面白いと感じる競技もあるからだ。ただ、報道のされ方を見ていると、やはり、商業主義的あるいは国家主義的な下心をどうしても感じてしまうのだ。2020年の東京オリンピックには特にそうした傾向が強いと思う。そして、このイべントのためにどれほど多くの必要事が犠牲にされていることやら。
   さらに、スポーツは、やはり、自分自身でやることの方がずっとずっと「意味」があると思う。そうした意味で、私が左膝を痛めたことは、山登りが好きだった私にとっては、返す返すも残念なことだった。この50年間、毎年欠かすことのなかった「夏山」に、今年は行けなかったのだ。昨日もリハビリに行ってきたが、膝が完全に曲がるようにしなければ、転倒時に激痛が走り、歩行困難になる恐れがある。最近は、整骨院も考えている。さてどうしようか。

   膝といえば、サロさんの後ろの「右膝」と前の「右足首」の調子が悪い。歩行距離はあまり変わらないが、その姿は正直かわいそうだ。後ろ足については、今春、獣医さんから理由を聞いて、加齢(経年劣化)のためかと諦めていたが、前足については気になるところだ。これも、明日にでも、病院に連れて行こうと思っている。もちろん、現在の私にとって、家族の中で、一方的に責任を負わなければならないのはサロさんだけなので、歩けなくなっても面倒を見る覚悟はできている。そのうち、サロさんを台車に乗せて散歩するようになるかもしれない。

   責任といえば、先々週から、週1回、ある仕事に就くようになった。半分ボランティアのようなものだが、やはり、人間を相手に、それなりの責任を負わなければならない。社会との接点を回復したとも言えるが、現在の私にそれを担いきることができるかは正直言ってまだ確信はない。ずいぶん謙虚になったものだと感じる。でも、これが正常なのだろう。

   読書は、古典以外では、養老孟司の『遺言』と保坂正康の『近代日本の精神史』を読んだくらいだ。前者は、「感性の覚醒」を思わせる内容で、彼の著作の中では一番ピッタリくる感じだった。後者は、近代日本の各界の「知識人」たちの、それこそ身体化された思想=精神を見直す中で、現在の似非エリートたちがいかに薄っぺらであるのかを気づかせてくれるものだった。あと、上橋菜穂子の「守り人」シリーズ(全12巻)も手に入れたので、これから寝る前に読もうと思っている。また、原語でも歌う合唱サークルとの関係で、ドイツ語やフランス語もやろうと思ったが、尻切れとんぼに終わってしまった。間欠泉の私らしい結果だ。卓球では、膝と手首の負担を減らすために、同好会のメンバーからシェイクハンドのラケットを譲り受け、使うようになった。その楽なこと!ペンホルダーが如何に関節に負担をかけていたかが、身体で理解できた。サーブはまだペン型で出しているが、これからはシェイクでできるだけ体の移動を少なく対応できるようにしていきたいと思っている。

   書き始めると、また、長くなってしまった。次回は、やはり、アベ政治と「一般ピープル」との関係を書かなければならないだろうか?トランプ現象もそうだが、本当に気が重いことだ。

   最後に、翁長知事のご冥福を祈りたい。沖縄の人々の「自立」の象徴だったと思う。
プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2017年11月現在満11歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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