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私はワクチンができるまで「自粛」を続けるつもりだ

粛々と感染防止に努めるほかあるまい
 ――それにしても、アベやコイケの浅ましさよ!


   ※マスクをGET!歯医者の帰りにスーパーに寄ったらマスクがあった。7枚入りで税抜き298円だった。中国からの輸入が再開されたのだろう。これで、3日間使っていたマスクを新しくできる。なんと幸せなのだろうw。雨が降ってはいたが、新しい月を明るい気持ちで迎えることができた。全く単純だなあ

   コロナ・パンデミックで3月はあっという間に過ぎ去った。この間、テレビやネットや新聞を飽きるまで見てきたが、一番情報が早く、状況把握に有効だったのはBSのワールドニュースだったように感じている。アメリカのものでもヨーロッパのものでも一度見てみると良い。日本政府や東京都などの対応の遅さやどうしようもなさがよく理解できる。アベ友コメンテーターたちの悪どさや軽薄さも際立って見えてくるだろう。辻元清美は「鯛は頭から腐る」と言っていたが、私欲にまみれたアベ友「政官財+報道」に支配された日本の”劣化”はもう眼に余るレベルだといえる。

   一昨日の「ニュース23」を見て驚いたのは、日本の空港での検疫体制などほとんどフリーパスに等しいということだ。これからの2〜3週間の成り行きで、アベ友自公政権が、感染拡大防止重症化した患者の救命のために一体何をやってきたのかが明らかになるだろう。オリンピックの延期決定前にはほとんど姿を見せなかったコイケが、一転、「オーバーシュート」だの「ロックダウン」だのと大騒ぎしている姿は浅ましいにもほどがあると感じる。要するに、やれることもやらずに、「感染者の爆発的拡大」と「医療崩壊」の基をつくりながら、その挙句、惨事便乗的に「緊急事態宣言」を発して、”やってる感”を演出しようという腹なのだろう。昨日も、検査体制の「制限(4日間云々)」を「医療崩壊」を防ぐためとしてきた政府の専門家会議の偉いさんが「オーバーシュート」は「医療崩壊」の後にやってくるなどと言っていたが、ワールドニュースを見ていれば、そんな話は戯言に過ぎないことは明らかだ。検査の徹底→無自覚・軽症者の隔離+重症者への医療体制の強化こそが本道に他ならない。今回の新型コロナウィルスが〈現在の医療体制〉を超える〈感染拡大〉を引き起こすだろうことは当然予想できたことであり、それ故に、政府が〈感染拡大〉阻止にどれだけ有効な手を打つことができるのか、そして、限界を迎えるだろう〈現在の医療体制〉への支援や増強にどれだけ積極的に取り組むことができるのかが問題だったのだ。そして、そのために必要な医療資材や機器の増産、そして、そのための予算や法的整備などにアベ自公政権はどれだけ素早く対応し、真剣に取り組んできたというのか。ところが、今、政府がやっていることと言ったら、その〈感染拡大〉や〈医療崩壊〉の責任を国民にかぶせようとするばかりではないか。

   最近耳にした話に、「コロナウィルスは、飛行機やクルーズ船で国境を超えて遊ぶことができる金持ちたちによって持ち込まれた。そして、それに怯えなければならないのは、海外旅行もできずに満員電車に揺られている我々庶民だ」と言うのがある。そんな意地悪なことは言ってはいけないのだが、確かに、銀座の高級バーやクラブだの、あるいは、ライヴハウスやコンパだのとか聞かされると、そんな〈国民〉に罪を押し付けたい気分にもなる。しかし、そもそも、北海道のクラスターはなぜ、大阪・東京のクラスターはなぜ、「経路不明」の感染者はなぜ、そして、嵐の「三連休」の”緩み”はなぜ生み出されたのか?!政府やコイケは国民に向かって3つの「密」(密閉、密接、密集)を避けろとか盛んに宣っているが、密謀(悪巧み)・密蔵(隠蔽)・密造り(捏造・改ざん)を繰り返してきた彼らが、自分たちの口先だけの「やります,やってます」(それで今頃一家に2枚布製マスクかよ)や場当たり的で矛盾に満ちた「政治決断」や「3密」回避を実効的たらしめる「条件」や「補償」の未整備を棚に上げて、何を言っているのだ。片腹痛いというべきだ。彼らが、「3密」の中で働かざるを得ない医療や介護や保育所の人々、満員電車に乗らざるを得ない労働者やライフラインを維持し生活必需品を供給し続けなければならない人々(電気・水道・ガス・清掃、食糧生産、工場、輸送、小売業・・・)などのことを考えていると言えるのか。答えはのNOだ。そうではなく、彼らの頭の中には、レガシーとしてのオリンピックや政権維持のための策謀しか頭にないのだ。

    世界の状況を見ると、COVID19の感染者数と死者数は私が想像していたよりもはるかに大きなものになりそうだ。本人はもとよりその家族や友人たちの苦しみ・悲しみは想像に難くない。こうした中、国民一人一人の自覚と効果的な対策が必要なのはいうまでもない。私の「自粛」も2ヶ月になろうとしているが、高齢の一般ピープルたる私は、不要・不急の外出はしないとか、接触感染と飛沫感染に注意してマスクや手洗いを忘れないとか、常識的な対応を粛々とやっていく他ないと考えている。そして、こうした対応は、新型コロナウィルスがインフルエンザウィルスのように定着することを想定すれば、COVID19用のワクチンが摂取できるまで続けるしかないのだ。埼玉県に住んでいる私の近くにも感染の波が確実に近づいている。油断は禁物だ。
   ただ、繰り返しになるが、感染者が多数存在している(=〈感染者数〉が〈病院のキャパシティ〉を越えている)ことが想定される中、「医療崩壊」が心配だからという理由で、人々に繋がらない電話をかけてからにしろだの、我慢して4日間は病院へ行くななどというのは筋違いだと思う。それは、かえって感染者の把握を遅らせて市中(家庭内)感染を拡大させたり、治療の手遅れを招いて死者を多くすることにもなりかねないはずだ。そうではなく、あくまでも、検査体制を充実させたり、発熱外来の設置や軽症者のための隔離施設を確保したり、そして、そのために必要な医療資材や人員の確保こそが肝要というべきだろう。そのための努力こそが求められるのだ。

   そして、ついでに言っておくが、重症患者のためのECMOを、奮闘している医療関係者や若者らに代えて、「プロンプター」を読むしか能のないアベや「いつまで生きてるつもりか」のアソウや「私人」でやりたい放題のアキエらのために使うことだけは認められないと言うことだ。アベ、マスクのつけ方がいい加減なんだよ!バカ!
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スポーツの祭典をアベのレガシーにして汚すのか?!

「私は貝になりたい」を思わせる祖父と孫
 ――こういう時にこそ、アスリートは自らのスポーツ”哲学”を示せ

   ※昨日、歯科医院の待合室で『週刊文春3月26日号』を読んできた(その1時間後には、『文春オンライン』で全文を読むことができるようになった―――本当にありがとう!)。ネットで赤木さんの手記と遺書は読んでいたが、相澤冬樹さんの記事は初めてだった。命令した連中は刑事訴追を免れたうえに出世を果たしたわけだが、上からの指示で公文書偽造を強いられた赤木さんは検察からの悍ましい追求と逮捕の恐怖に晒されていたのだ。私は「私は貝になりたい」のフランキー堺の表情を鮮烈に憶えているが、C級戦犯の主人公とA級戦犯容疑者で起訴から免れた岸信介、そして、赤木さんと安倍晋三。「最後は下部がしっぽを切られる」、こんな世の中とこんな汚い輩をこのままにしてはならない。

   さて、オリンピックが1年程度延期されることになった。結局、トランプが言ったようになったわけだが、世界でのコロナウィルスの現状を考え、また、オリンピックは誰のため何のためにやるのかを考えれば当然のことだろう。何を今更というのが率直な印象だった。しかし、NHKの岩田解説委員など、この”延期”をアベのお手柄にまでして宣伝したいようだ。それでは、国民向けにこれまで言ってきたことは何だったのかと笑ってしまうわけだが―――要するに、アベが言うことは、一事が万事、そのまま信用してはいけないということだw。ただ、この「1年間程度」の延期という決定が、相変わらず、私利私欲の政治家たちやアメリカの巨大情報産業の都合によって決定されたということは確かだろう。とりわけ、初めからそうだったが、アベ友の利権とアベ友政権の延命そしてアベのリガシー作りにこのオリンピックが利用され続けるとすれば、馬鹿馬鹿しいにもほどがあるというものだ。1年後でさえ開催できなかったらどうなるのだ。もちろん、平和の祭典、スポーツの祭典たるオリンピックの開催を望む人々の願いまでを否定するわけではないが、私が思うのは、”モリ・カケ・サクラ”のアベ友政権のもとでのオリンピックなど御免被りたいということだ。平和の祭典、スポーツの祭典がアベに汚されるのを見たいわけがないではないか。その前に、アベの退陣とその徹底的調査がなされなければならない!

   「オーバーシュート」((爆発的急増)だの「ロックダウン」(都市閉鎖)だの耳慣れない言葉が飛び交っている。大阪や東京のような大都市がワールドニュースで見られるような状況になる可能性は高いのだろう。それにしても、中国もそうだったが、欧米政府の対応の規模と真剣さには圧倒される。それと比較して、これまでのアベの熟慮と責任意識を欠いた対応には呆れるばかりだ。その時期や範囲や保障、そして、何よりもその検査体制の問題性は、大都市における「オーバーシュート」の基盤をなす統計に表れない感染の広がり、そして、それに対する人々の心構えなどに大きな影響を与えただろうことは間違いない。これからアベは、どさくさ紛れに、国民の命や健康や生活を守るためにではなく(!)、己の野望実現のために「非常事態宣言」を出して、批判を封じ込め、己のレガシー作りに精を出すことだろう。そのことによって、また、赤木さんのような多くの国民の命や健康や生活が軽んじられ、そして、税金が浪費されることになる。格好はつけたいが、責任は決して取ろうとしないアベによって、日本の未来はますます閉ざされていくのだ。それに対する唯一の解決策は、日本にとっての最大のリスク=アベと”おさらば”することの他にないだろう。

   志村けんが人工呼吸器をつけているそうだ。この呼吸器を早期につけることができれば生存の可能性は高いそうだ。ところで、昨日も、感染予防のために必要なマスクやアルコールには全くお目にかからなかった。ただ、マスクは東京新聞に手作り用の型紙がついていたし、酒精綿(MADE IN CHINA )もあと60枚はあるw。とはいえ、午後には、野菜作りにでも出かけるつもりだ。マスクではなく、食料が入らなくなると大変だからw 

コロナショックの複合的性格に対応して、国民生活をどう守るのか?

 国民生活を実体的に支える経済対策か?
     アベ友企業の株価維持とアベ友政権の人気取りか?

   ※『蛍草 菜々の剣』(最終回―いのちの剣)を見た。菜々と彼女を取り巻く身分を超えた人々の「矜持」に心打たれた。いやはや、アベ友の世界とは全然違う。アベ友政権下の赤木さんの想いと苦しみが改めて思い起こされた。アベ!アソウ!サガワ!
   また、YouTubeで「【金子勝の言いたい放題】検査、検査、検査そして隔離 日本で検査を阻むものは コロナ対策の影と光(児玉龍彦さんと)」(デモクラシータイムズ)も見た。児玉龍彦氏は金子勝との共著『日本病――長期衰退のダイナミクス 』で読んだことがあったが、彼の話は今回のコロナウィルスによる危機を包括的に理解する上で大変貴重なものと思われた。私も”自分の頭で考える”をモットーに日常生活を送る一般ピープルの観点から色々考えてきたが、ほぼ同様な結論を専門家の立場から明晰に論じてくれている。また、「上昌広氏激白 新型コロナ対策で“人体実験”が行われている」(日刊ゲンダイDIGITAL)も必見だ。もう一つ、「【佐高信×早野透∔平野貞夫の3ジジ放談】自民党内反安倍蜂起をつぶした「一斉休校」宣言20200317」(デモクラシータイムズ)における平野貞夫氏の裏話も大変興味深かった。これも必見と言えるだろう。まだの方は是非!

   さて、今回のパンデミックを契機とする「コロナショック」は、世界で株価の凄まじい暴落を引き起こしている。全く底が見えない状況のようだ。株など持っていない私にとっては一種他人事だが、私企業が生産の主体である以上、生産体制維持のためには巨大な上場企業を支える必要もあるということか。しかし、考えてみれば、巨大な企業ー資本は、日頃、自由市場経済と自己責任論を偉そうに国民-労働者に垂れておきながら、実は、政府の金融ー財政政策に”ちゃっかり”支えられているというわけなのだ。そのための資金を誰が生み出し、誰が出しているというのか。そして、今回も、株価維持のためにどれだけ多くの税金や公的基金が投入されることか。そして、それは一体誰のためなのか?!
   
   今回の「コロナショック」の特徴は、いうまでもなく、新型コロナウィルスによる実体経済への影響を起因としている。つまり、人々が移動し、働き、収入を得ることができず、生産・流通・文化活動などが直接影響を受けているのだ。しかし、資源や生産手段が破壊されているわけではないので、人的被害を最小限にとどめ、感染を抑え込むことができれば、経済は速やかに回復できる可能性が高いだろう。ただ、この危機には、金融バブルの膨張やサウジアラビアによる市場支配のための「原油安」そして「アホノミクス」の挙句の消費税増税など、複合的な問題が横たわっていることを忘れてはならない。それ故に、コロナによって困難を強いられている人々や企業への支援が早急に為されなければならないのは当然だが、それだけではなく、アメリカン・グローバリズムや新自由主義経済の矛盾それ自体を問い直すことが必要なのだ。

   ところが、政府ー日銀の対策を見ると、12兆円もの株買い支えや(それ自体かなり危機的な様相を示すものだが)1兆3000億円の国債買い支えなど、相変わらず、金融市場への「公的資金」の投入というアホノミクスの「官制相場」路線が先行していると言って良い。これだけの資金があればどれほど多くの実質的な支援ができることか。アベは「アベノミクスは買いだ」などとはしゃいでいたが、元々、異次元の「金融緩和」や金融市場への「公的資金」の投入は、株価上昇や円安などで利益を貪ろうとするアベ友(投資家・大企業)の利益のために、日本の「一般ピープル」の個人資産や公的資金を「担保」あるいは「掛け金」として利用し、利益を得ようとするものに他ならない。そして、その結果は、格差の拡大だけではなく、株価や国債価格の暴落によって我々の年金基金をはじめとする公的資金や個人資産が雲散霧消したり、あるいは、日本国民の汗の結晶たる日本産業が外国の「ハゲタカ」資本に売り渡されてしまうことになる恐れも大なのだ。実際、その危険性は、目前に迫っていると言って良いだろう。

   一方、政府は、新型コロナウィルス対策費として30兆円規模の財政支出を考えているとのことだ。財源は「赤字国債」の発行が検討されているという(結局、国民の借金)。これまでも、場当たり的な「全国一斉臨時休業」に伴う助成金問題等で色々な問題が議論されてきたが、今後予想される感染防止のための外出自粛や営業自粛による中小企業や個人事業主(法人)を中心とする経営破綻や失業の危機は一層切迫したものとなっていくだろう。そして、それへの対策は、無利子貸付(将来返さなければならない借金だろ!)などという半端なものではなく、しっかりとした直接的な賃金保障や休業補償そして補助金などが必要となるはずだ。

   さらに、もしそれが後退する景気に対する刺激策であるとするなら、国民1人当たり10万円の「現金給付」とかいった効果も定かではない(将来返すものを「10万円も貰った!」と思わせるが如き)一時的な”人気取り”政策ではなく、需要減少の主要な原因である「消費税」を減税したり、その廃止が検討されるべきだろう。その上で、実質賃金の減少、労働環境の悪化、格差拡大、貧困率の上昇、福祉後退、社会の分断、将来不安の増大など、アホノミクス下で生まれた経済社会のあり方自体を根本的に変えていく必要があるといえるだろう。人間の生存すら危ぶまれる「危機」の中で、私たちにとって何が必要なのか。じっくり考えるべきだ。

 それにしても、アベやアソウをこのままにしておいては、日本の未来はない!

誰のための医療、誰のための政治なのか?

モラルが崩壊している輩に権力を握らせている限り
 日本「社会」は確実に壊されていく。政治も経済も身体も心も・・・


   ※コロナショックによる経済危機に対する対策について書こうと思っていたが、このところ毎回見ている『報道1930』(BS/TBS)での倉持仁医師の話を聞いて、話を変えることにした。

   アベ政権の「専門家会議」のあまり「明晰」とは思えない大学教授と佐川元理財局長に似た小賢しい加藤厚労相のピントの外れた、あるいは、論点ズラしの話を聞いた後、倉持医師の臨床医としての切迫した話を聞いていると、ここでも、わが国の医療体制がどちらの方向に向かっているのかという点で強い危機感を持ってしまった。検査体制についてもそうだし、医療現場でのマスクや防護服などの資材不足、そして、アベ政権下での医療体制の縮小・弱体化など、地域で生きる私たちの感覚に非常に近いと思った。大体、あの時点で、熱があっても4日間病院に行くなとは何だったんだ。また、「あの人は発熱後すぐ検査が受けられたんだ」とか、「海軍さんにはあるらしい」けれど一般ピープルには感染防止のためのマスクも消毒液も手に入らないのか、とか。「医療崩壊」と言っても、アソウは入院できても、我々夫婦はずっと待たされることになるんだろうな、とか。そして、そもそも、「海に守られているはずの日本」での検疫体制と隔離体制はどうだったのか、とか。要するに、介護の体制もそうだし育児・保育・学校教育もそうなのだが、現在、「何とか持ちこたえている」とすれば日本の一般ピープルのおかげなのであって、システムそれ自体は「安全・安心」とは程遠い方向に向かっているということなのだ。実際、医師もそうだし、そうした社会を支える仕事に従事している人たちの健康と生活が大切にされているとは到底思えないではないか。それはなぜで、誰が利益を得ているのだ?!

   ところで、18日、森友学園への国有地売却の決済文書改ざんを強要されて自殺に追い込まれた赤木俊夫さんの妻が佐川宣寿元(財務省理財局長→)国税庁長官と国を大阪地裁に提訴した。そして、同時に、赤木さんの手記や遺書も公表されたが、それを読んで私もやりきれない気持ちになった。奥さんは提訴の理由を「死を選ぶ原因となった改ざんは誰が何のためにやったのか。土地の売り払いはどう行われたのか、真実を知りたい」と述べたそうだ。これについて『報道1930』を見たら、堤伸輔が赤城さんの労災を認める文書が黒で塗りつぶされているのを見せてくれた。その黒塗りの部分にこそ国民に知られたくない事実が書いてあり、アベは何としてもそれを隠蔽しようとしたのだろう。先ほども日刊ゲンダイDIGITALやLITERAの記事を見たが、再度、人を死に追いやる鉄面皮のアベ、出世のためには醜態を晒しても恥じない政治家や「葉隠」官僚、そして、佐川たちを不起訴処分にした「定年延長」の黒川など、一事が万事、こうした輩が権力の座についている限り、社会的な「正義」が行われることはないだろう。赤木さんは、本当に辛かっただろうと思う。

   また、16日には、相模原事件の植松聖被告に死刑判決が出ている。ただ、被害者の家族をはじめ多くの人々が指摘しているように、植松被告がなぜこうした差別思想を持つに至ったのかの追求が十分なされたとは到底言えない。つまり、障害者や高齢者など社会的弱者を差別し排除しようとする今の日本社会に蔓つつある傾向、とりわけ、植松被告の政治家への手紙が示唆しているような、「(高齢者は)いつまで生きてるつもり」の麻生や「(子供が産めないのは)生産性がない」の水田などを典型とするアベ支持勢力の思想や政策との関連が問われていないのだ。この問題を植松個人の特異な問題として終わらせてしまうことは決して犠牲者の思いに正しく応えることにはならないだろう。この問題も同根だと言えるのだ。

   大言壮語と隠蔽・捏造!アベをこのままにしている限り、日本の事態は一層悪化するばかりだろう。経済対策でもそうだ。彼らは国民の労働力と税金を食い物にして肥え太ることしか考えていないのだ。もう寝る(怒り)。

  

強欲で無能な権力主義者に〈制限のない権力〉を持たせてはいけない!―――アベの「緊急事態宣言」に思う

”独裁者”気取りのアベの”危機管理能力”を信用できるのか?!
   ――アベが国民の生活と命を守ってきたとでもいうのか!


   ※私のメモによれば、昨年の12月8日には中国で新型肺炎患者が発見され、その後、発生源や感染経路などについて様々な情報が伝えられ、そして、1月1日には武漢の市場が閉鎖されるに至っている。要するに、一般ピープルでも、新聞などを見ていれば、今回のパンデミックの可能性を十分予測できたということだ。一体政府は何をやっていたのだ。ついでに言い添えておくと、使いまわしてもいるが、我が家にかろうじてマスクが残っているのは、10月の消費税増税直前にどうせ花粉症で必要になるのだからとある程度買っておいたからなのだ。消費増税が我が家を救った?いやはや、とんだブラックジョークだ。

   さて、今回の「特措法」に含まれる「緊急事態宣言」について、アベは「今はその時期ではない」などと言っているが、あの男がこの惨事に便乗してそれを使わないとは考えられない。まして、G7でオリンピックの『延期』が一定合意されたとすれば、今後に予想されるIOCの「延期」決定後には、自らオリンピックを不可能とするような「緊急事態宣言」も気兼ねなく出せるということになる。僕ちゃんもマクロンのように・・・アベが考えそうなことではないか。もちろん、「緊急事態宣言」とはいっても世界各国それぞれ内容が異なる。ただ、アベのそれの場合、そもそも、「緊急事態」発令によって発生する私権制限の合理性そのもの、そして、伊吹文明や宮下長一郎がポロっと漏らしたような、「指定公共機関」を通した一層露骨な「情報統制」こそが危惧されるのだ。

   遅きに失した「水際対策」、ダイヤモンド・プリンセスへの対応、場当たり的な「自粛」要請、そして、全国一斉臨時休校。思い浮かべただけでも、笑うに笑えない虚しさがこみ上げてくる。しかし、最近テレビを見ていると、アベの提灯持ちたちはこの間のアベの「政治的決断」wの正当性を声高に主張し始めている。その象徴的事例がアベの「検査」体制に対する擁護だ。「医療崩壊」の防止を始めとして色々な理由をつけているが、大体、他国でできて日本でできない理由はなんだというのだ。いうまでもなく、日本で検査件数が伸びない理由は、「相談センター」での選別他、検査が受けづらい仕組みになっているからに決まっているではないか。馬鹿馬鹿しい!もちろん、「医療崩壊」を防ぐ方法は、リスクを伴う「入り口を狭める」他にも可能だし、そもそも、重症患者や人工呼吸器を必要とする人々が許容量を超えて増加するのを防ぐことこそが肝要なはずだ。そのためには、検査体制を強化し、無自覚や軽症の人たちによる感染拡大や検査が受けられないことによって起こる重症化のリスクを最小限にすることが大切に決まっているのだ。しかるに、アベ友一派は、検査体制の充実を主張する人々に対する個人攻撃や大手マスコミからの排除すら始めているようだ。大谷さんや上さんの姿は最近ほとんど見ない。こうした中での、「緊急事態宣言」なのだ。要するに、アベたちの目的は、アベ友たちを利する政策の”独裁”的実行を可能とする権限を手に入れること、そして、自分たちへの批判を”法”的に封じる手段を手に入れることなのだ。

   今回の「特措法」 改正に対して、共産党とれいわ新撰組そして山尾志桜里衆院議員や嘉田由紀子参院議員らは反対した。ウム!見込んだ通りだ!その理由はこの法案が持つ、まさしく、アベ・アソウら 「ナチスに学べ」政権の”非立憲的ーファッショ的”性格にあるのだ。そして、それは、いうまでもなく、自民党憲法改正草案における「緊急事態条項」 と関連する。「緊急事態条項」 については、2016年のブログ「『緊急事態』条項について思う――アベ政治の正体」で触れたが、その点を再度見ておきたい。

   自民党の「憲法改正草案」第9章第98〜99条の〈緊急事態〉条項の概要は、「我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害」などに際して、内閣総理大臣は「緊急事態」を宣言することができ、緊急事態の宣言が発せられたときには、「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができ」、また、「何人も、法律の定めるところにより、(当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる)国その他公の機関の指示に従わなければならない」というものだ。こうした内容は、「国民主権」と「基本的人権」を〈国家権力の恣意的行使〉から守る「立憲主義」の観点から極めて慎重に論じられなければならないものだ。とりわけ、アベ政権の場合は、戦前の「大日本帝國憲法」下における天皇の非常大権や戒厳令、そして、国家総動員法などとの関連が問題とならざるを得ない。この条項について、福島瑞穂は、「内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出せるようになるなら、ナチスドイツの国家授権法と全く一緒だ。これは許すわけにいかない」と批判し、また、岡田克也も「緊急事態になれば、法律がなくても首相が政令で法律を履行でき、権利を制限できる。恐ろしい話だ。ナチスが権力を取る過程とはそういうことだ」と述べている。また、枝野幸男も、かって戦争法案の強行採決に関連し、「ナチスの場合は民主的な手法で権力を掌握した後、立憲主義を破壊する全権委任法を成立させて暴走、独裁を始めた」として、安倍政権の〈手法〉を批判していた。まして、アベ政権には初めからナチスの影がつきまとっている。そもそも、アベがその後継者たらんとしている祖父・岸信介は、満州国の植民地経営から日中戦争後の〈国家総動員体制〉を担った「革新官僚」であって、彼らはナチス・ドイツの「全体主義」や「国家主義」から強い影響を強く受けていたと言って良い。実際、彼らは、1936年の日独防共協定から1940年の日独伊三国同盟によって名実ともにナチスと〈お友達〉になり、奈落の「支那事変」そして「大東亜戦争」へと国民を引きずり込んだのだ。そして、その時纏ったイデオロギーの名残りがいわゆる「靖国史観」であり、「歴史修正主義」であり、こうしたイデオロギーと深い親和性を持つアベ政権の「緊急事態条項」への執着は、〈ナチス〉や「天皇制ファシズム」と根を同じくすると考えられるのだ。

   大体、これまで内政・外交ともにまともな成果も上げられず、それどころか国の基盤を掘り崩してきたアベの「政治的決断」(閣議決定ー政令)が、国会の審議や決議も通さずに強制力を持つ「法」となり、正当化され、それに対する批判が力で封じることが出来るようになるなど、想像することさえ悍ましいではないか。たとえば、目前の新コロナウィルス対策がアベの「緊急事態宣言」下で出されたと想像してみるがいい。それは、馬鹿馬鹿しいだけではなく、多くの批判を封じ込めた中、国民に多大な犠牲を強いる結果になるだろうということだ。それにしても、アベような無能で強欲な政治的指導者をその地位に座らせたままにしてきた日本の民衆は、本当に、不幸せである思わざるを得ない。ボーッと生きていてはいけない!

  アベが新コロナ対策で国民一人一人に「現金給付」だそうだ。このバラマキはうれしい?アベは根っから腐っている。次回は、経済対策についての感想を述べてみたい。
プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2019年11月現在満13歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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