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やはり〈人格〉は大切だ!― 晴耕雨ブログ2017年6月

 沖縄の自然を破壊し、軍事基地を建設することに道理はない
     ―――沖縄「慰霊の日」に考えたこと



  
「私たちも諦めない」
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   ※サロさんはもとより、身近な家族や知人・友人と「日常生活」を送っていると、月日の流れは本当に早く感じる。もう6月も終わりなのだ。今月も、サロさんと散歩をし(―――一番長い時間付き合ってるよな!)、畑仕事に精を出し(―――キャベツやなす、きゅうり、大根、ピーマン、トマト、玉ねぎなどの新鮮な野菜たちが食卓を賑わせてくれている)、元の職場の同僚と蕎麦を食べながらデカルトを論じ、下手ながら卓球で初めて賞をとり(―――10位だったw)、そして、来月は合唱サークルに入ることにした。しかし、どうしても気分が晴れない。明るい話題は、将棋の中学生プロ棋士、藤井聡太四段の29連勝ぐらいしかない。藤井四段の人気の理由は、その強さだけではなく、その「人柄」(人格)にあると思うのだが、それとは正反対な政治家や「似非エリート」たちの行状に我慢がならないからだ。ということで、雨の日の今日は、沖縄に関連して幾つか考えたことを書き記しておきたい。



   那覇の公設市場のおばさんに「オスプレイ、反対してよ!」と言われてから5年が経つ。そして、今、沖縄の人々の意志と願いを踏みにじりながら、高江で、辺野古で、アベ自公政権による強権的な建設工事が強行されている。まさしく、「民主主義」と「地方自治」を否定する暴挙に他ならない。そんな中、6月18日、私は、無念さを感じながらも、「第8期沖縄意見広告運動関東報告集会」(東京・星陵会館)に行ってきた。
  集会は、上原公子元国立市長の司会で、安次富浩氏の「現地報告」や恵泉女学園大学・李泳采(イ・ヨンチェ)氏による特別講演「東アジアの平和を!韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権の誕生を受けて」や伊波洋一参議院議員による発言などがあった。全体としての印象は、困難な状況に在りながらも、粘り強く非暴力抵抗運動を続けている沖縄の人々の姿や本土におけるアベ自公政権の暴挙に対する批判の深まりそして沖縄意見広告運動への参加者の急増など、意見広告通り、「沖縄は屈しない 私たちも諦めない」との思いを強くするものだった。また、李泳采氏の講演は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾から文在寅大統領の誕生に至る韓国民衆の巨大な「非暴力直接行動」を紹介するとともに、沖縄の基地問題が朝鮮半島を始めとする東アジア全体の動きに関連したものであることを再認識させてくれるものだった。アベ自公政権のなりふり構わぬ底の浅い対米従属的な安保政策が、沖縄県民への差別的な基地負担の押し付けはもちろん、東アジア全体における戦争のリスクを高めているといってよいのだ。


   ところで、6月23日は、沖縄「慰霊の日」だった。私も摩文仁にある平和祈念公園を訪れたことがあったが、「平和の礎」に刻まれた戦没者名の多さに圧倒されたことを憶えている。今年の式典については、翌24日、様々に報道されたが、その中でとりわけ目を引いたのが、以下2枚の写真である。

この人の〈人格〉とは・・・
翁長とアベ
(朝日新聞DIGITAL、6/24)


沖縄の目
慰霊の日のアベ
(中日新聞WEB、6/24)


   沖縄での軍事基地建設を強権的に遂行しながらこの日の式典に参加したアベ首相。しかし、これらの写真によって、彼の〈人格〉とその〈歪み〉が、沖縄の人々の〈道理〉と〈人格〉との対比において、見事に写し出されていると言って良い。アベは我が国の総理大臣なのであるが、そのことに、日本本土の「一般ピープル」たる私も、痛恨の痛みを感じざるを得ない。舌の根も乾かぬうちに、息を吸うように嘘をつき、それを見え透いた手口でごまかし居直ろうとする不誠実さ、子供を引き合いに出すのが憚られるほどの短慮・軽薄、そして、身勝手・横暴・無神経・・・この人の「人格」はほとんど崩壊していると言って良いのではないだろうか。
      
   さて、「人格」という言葉を用いたが、私は、恥ずかしながら、母親から「◯◯だから✖️✖️だとか、◯◯なのに✖️✖️だとか、そんな風に言われるような恥ずかしい人間になってはいけませんよ」と言われながら育っている。もちろん、反発もしただろうし、また実際には、恥ずかしい思いもたくさんしているのだが、なぜかそれなりに、「羞恥心」とか「廉恥心」とかを持つように育てられてしまったと言える。もちろん、そうした「恥ずかしさ」は他律的なものでしかないともいえるが、それが自律性を獲得した時には、まさしく、「人格」(の理想像)と重なり合う性格を持っていたのだと思う。また、そうした「人格」概念は、戦後日本の教育目的とも深い関係を持っていた。『教育基本法』第1条の「人格の完成」だ。そして、そこには、あの「武士道」の新渡戸稲造の思想が大きく影響していたと言われている(『新渡戸稲造論集』を参照)。人としての「誠」、「真心」、その相互的尊重等々。要するに、人間にとって一番大切なのは「人格」であり、また、「位あるがために尊からず」で、その「人格」は、貧富、学歴、家柄、性別、職業等々で判断できることではないというわけなのだ。そして、こうしたことは我々の「日常生活」においても十分に納得しうることだろう。

   それにしても、「類は友を呼ぶ」というけれど、本家本元のアベや昭恵夫人はもちろろんのこと、彼の「取り巻き」の凄まじさは言葉を失うほどだ。ちょっとあげてみると、口利きの甘利、金銭トラブルの武藤、ゲス不倫の宮崎と中川、パンツの高木、学芸員がガンの山本、長靴の務台、巫女さんの大西、自己責任の今村、そして、極め付きは、ほとんど中身空っぽの稲田朋美とパワハラ・暴言・暴行の豊田真由子だ。さらに、最近の豊田議員に関連してみると、「あれ女性ですよ。女性」の麻生太郎や「男だったら。あんなのいっぱいいる。」の河村建夫とくるのだから、もう「とんでもはっぷん」の状況だ。これらのほとんどが、「二世・三世」とか「高学歴」とかを売り物にした輩だったことを我々「一般ピープル」は忘れてはならない。

   「人格」の強調には危険性もあるが、しかし、上に挙げた事例は、もうそんなことを心配するレベルのことですらないのだ。少なくとも、こうした「人格」の輩に、日本の公共的世界を代表されては叶わないのだ。
   サロさんが怒っている。もう散歩に行かなければならない。稲田や豊田については、近いうちに書きたいと思う。
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「てんぷら」の衣はがれて「たぬき」だね

支持率が低下すると口先だけの「反省」かい(笑)
 ―――あんな虚言癖に騙されていたら、日本も終わりだよ


   「加計隠し」とも言われた「共謀罪」法案の強行採決からいく日も経たない今日、アベがまた「電波ジャック」だ。阿呆らしい!また、森友学園に〈見え見え〉の「国策捜査」が入った。検察さん、「9億円」の財務省の方はどうなったんだい。大丈夫かい?!さらに、先程『クローズアップ現代』を見ていたら、萩生田官房副長官がらみの新しいメールがスクープされていた。萩生田側は早速「知らぬ・存ぜぬ」を決め込んでいたが、萩生田って、加計を最近の報道で知ったとか宣った嘘つきですよね(笑)。「パチンコ議員」としても有名なのだそうだ。加計問題の基本的構図はもう明らかと言えるでしょう。アベ〜ハギウダ〜イズミという線だ。ここまで〈見え見え〉のウソをおつきになるとは、お代官様たちも悪でございますねえ!だけれども、お代官様たちが「裸」だなんて、子供だってわかりますよ。それでは、童謡を一つ。

🎶アベッチがね 国会で ぽんぽこ かくれんぼ どんなに じょうずに かくれても 黒いお腹が見えてるよ だんだんだあれを ひいきした 🎶

さあ、もう、寝よう!!!

メチャクチャだな、アベ自公政権!       ―――共謀罪を凶暴に強行採決 テロリストも大喜び‼︎

なりふり構わなぬ強行採決 〈権力批判〉への監視と恫喝
―――〈虚言〉を弄する権力者たちの職権乱用ほど危険なことはない!
 


   
   ※強行採決を図るつもりでいたことは知っていたが、法務委員会での審議までサボり、「中間報告」とやらでごまかして採決を強行するとは、民主主義国家として本当に恥ずべきことをやったものだ。「加計隠し」のためだとも言われているが、なんのためであろうと、自民党と公明党のファッショ的性格がより明確になったといえる。朝起きて、今日やるべき作業をこなしながら考えたが、やはり、国民の命と生活を守るためには、自公政権にこうした法律を〈使わせない〉こと、すなわち、政権交代を実現するしかないと改めて思った。ボケても、これだけは忘れはしないようにしよう!

   それにしても、この法律は戦前のナチスや特高による弾圧を想起させる。〈ファシスト〉的権力主義者が、自分たちに従わなかったり、批判的なものに対して、なんらかの「敵」と通じる者として―――戦前は「ユダヤ人」や「共産主義者」、現在は「テロリスト」というわけだ―――、監視し、その中心的人物を逮捕し、さらに、実際の違法行為が行われていなくとも、同様に権力に対して批判的な思想を持つ人々を〈抑圧〉(捜査・逮捕・取り調べ・処罰)しうる〈仕掛け〉として用いるのだ。しかし、その対象は、「お友達」のための横暴な政策による犠牲者であろうと、人間の自由や平等を擁護する自由主義者であろうと、国家神道に反対する宗教者であろうと、いくらでも拡大でき、恣意的な解釈と行使が可能なのだ。こうした自由主義刑法の原則を覆す性格は、国連をはじめとする国際的な人権保護のスタンダードからしても恐るべき水準のものと言える。それを今回のように民主主義の原則を全く否定するような形で強行したことは、アベ自公政権の如き、知性と誠実さを欠如させた恥知らずな政治家たちでないと不可能だったとも言えよう。今回の強行採決によって、戦後の日本が築いてきた世界での評価(「平和国家・民主主義国家」)がまた一つ掘り崩されてしまったと言って良い。愚かなことだ。

   また、「監視社会」という論点からいえば、この法律で想定される「監視」が、街角や電車の中の監視カメラとはレベルが全く違うことを理解しなければならない。すなわち、それは、日本人が今まで経験したことのない、異次元の監視体制で、NHKの『クローズアップ現代 アメリカに監視される日本―――スノーデン未公開ファイルの衝撃』などにおけるスノーデン氏やトーマス・ドレイク氏の証言によれば、アメリカは諜報活動で日本を利用し、その日本自体もアメリカに監視され、さらには、大量監視のためのプログラム(X KEYSCORE)がすでに日本政府に提供されているということなのだ。こうした脈絡で「共謀罪」を捉え返してみると、アメリカ政府とグローバリズム経済に追従していく中で「お友達」の特殊利益を維持・追求していくことを決意したアベ政権が、それ自体としてはほとんど効果のない「テロ対策」や米国との「情報共有」を名目として、日本国民のプライヴァシーさえアメリカに売り渡そうとしていると言えるのだ。アベ政権の米国の「太鼓持ち」的・「買弁」的性格が透けて見える。

   さらに、そもそも犯罪やテロは、より根本的には、社会の劣化や分断(貧困や差別)によって激化してくるものであり、それ故に、社会の劣化を放置したままいくら監視や厳罰化を推し進めても根本的な抑止にも解決にもならないものなのだ。差別や貧困によって捨て鉢になり、命をかけて復讐を決意した人々を思いとどまらせることは至難の技だろう。そして、このことは、テロや凶悪犯罪が多発している欧米の監視国家においてすでに証明されていると言えるのだ。逆に、日本がこれまで比較的安全だったのは、平和憲法の下、そうした社会の分断や差別そして国家間の敵対関係が穏やかなものであったからとも考えられる。しかし、アベ政権はそうした日本のあり方を逆方向に進めつつあるのだ。そして、そのことは、これまでの行動を振り返り見ても、かえって〈テロリスト〉の望むところではないか。さらに、今回のアベ自公政権の〈凶暴〉な議会運営は、沖縄における〈非暴力〉の反対運動を暴力的に弾圧しているのと同様に、〈テロリスト〉的とさえ言えるのだ。権力者の「適法性」の仮面をかぶった「暴力」だ!これが民主主義だろうか?否だ!

   最後に、公明党の果たした悪質な役割について付言しておく。そもそも、自民党との選挙協力で、その得票率とは釣り合わない圧倒的多数の議席を自民党に与えたのは公明党だった。そして、政権党の旨味はきっと我々「一般ピープル」にはわからない程のものなのだろうが、口先では自民党をチェックするなどと言いつつも、アベの宿願である極めてファッショ的な違憲立法を次々と成立させてきたのだ。おまけに、見え見えの「森友・加計」問題においても、恥知らずにも、アベを擁護さえしている。先月、たまたま「おじさん旅行」で静岡県の大石寺(日蓮正宗)と山梨県の久遠寺(日蓮宗)に行ってきたが、この状況を日蓮上人が喜んでいるとは到底思えない。幾ら何でも、知性と誠実さに著しく欠ける「天皇制超国家主義者」の末裔たるアベと政権を共にし、秘密保護法から戦争法はもちろん、今回の「テロ等準備罪」においても、参院法務委員会(委員長は公明党の秋野公造)で議会政治の要とも言える審議までサボり、本会議であの金田法相を擁護し、稀代の悪法たる〈共謀罪〉の成立に手を貸したのだから。次は、「モリ・カケ」で「テンプラ」首相の中身を隠すのに手を貸し、引き続き政権党の旨味を吸い続けるつもりなのであろう。

   時間がきた。寝なくてはならない。市井の「一般ピープル」の率直な感想を記しておく。

やはり、「共謀罪」はアベの「治安維持法」!

 自公維と御用マスコミは歴史的〈責任〉を!
  ―――結局、アベ内閣は〈極右〉「国民会議」政権なのだ



共謀罪を先取りする沖縄・辺野古への弾圧を許すな!
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止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に!6・10国会大包囲



   先週は、久しぶりに、政治集会に参加してきた。アベ自公政権による、沖縄の民意を踏みにじり沖縄の自然を破壊する辺野古での軍事基地建設、そして、「治安維持法」的性格をますます露わにしてきた共謀罪法案に対する反対の意思表示のためだ。こうしたファッショ的流れに抵抗するのは、まさしく、今だとの思いからだ。
   
   6月10日の集会で感じたことは、沖縄の人々の行動は〈権力の横暴〉に対する至極当然な〈抵抗権〉の行使であって、それを、まさしく、問答無用に、そして、本来は市民を守るべき警察権力を用いて暴力的に弾圧しようとするアベ政権の醜さだ。とりわけ、反対運動の中心にいた山城博治・沖縄平和運動センター議長に対する(準現行犯)逮捕と長期拘留はその象徴だが、それは、当然、国際人権理事会やアムネステー・インターナショナルなどでも問題視される性格のものだ。矛盾を「同胞」の少数者に押し付けて平然としているアベ自公政権は恥を知るべきだ。

   共謀罪についても、国会の審議の中で、その本質が一層明らかになってきている。もともと、「テロ対策」などは後付けの言い訳であり、「自爆テロ」などに対する実効性などほとんどないことはもちろん、あの国際条約の締結のためという説明も嘘だったのだ(なんと、国際組織犯罪防止条約は「テロ対策」とは無関係)。また、「一般人は対象にならない」と言う説明も次々と変わり、「隠れみの」だの「周辺者」だのという概念が登場し、当局によっていくらでも恣意的な拡大解釈が可能なものであることが明白となってきている。要するに、政権の政策に批判的な意見や思想を持つ市民に対する〈監視〉・〈逮捕〉・〈取り調べ〉等をちらつかせながら、市民の思想・良心の自由に介入、操作しようとするものと言えるのだ。まさしく、現代の「治安維持法」と言って良い。実際、金田法相は、戦前の治安維持法について、「治安維持法は当時、適法に制定されたものでありますので、同法違反の罪に関わります拘留・拘禁は適法でありまして、または同法違反の罪に関わります刑の執行も適法に構成された裁判所によって言い渡された有罪判決に基づいて適法に行われたものであって、違法があったとは認められません。したがって、治安維持法違反の罪に関わる拘留もしくは拘禁または刑の執行により生じた損害を賠償すべき理由はなく、謝罪及び実態調査の必要もない」と述べている。つまり、戦前のファシスト国家による人権侵害や殺人を、薄っぺらな「法治主義」によって肯定して見せたのだ。もちろん、現在の日本国憲法における「法の支配」=立憲主義によれば、戦前の「治安維持法」はもちろん、今回の「共謀罪」も憲法違反に他ならないといえる。こうした法案の強行採決を図っているアベ政権によって、日本の政治は、まさしく、危機に瀕していると言える。
 
   それにしても、このアベ政権の無謀な権力政治はどこから生まれるのか。それは、彼の個人的資質もあろうけれど、やはり、それと共鳴し合う、〈極右〉の「国民会議」と〈靖国史観〉の「神道政治連盟」―――アベ内閣閣僚20人のうちほとんどが所属―――の思想と体質によるものと考えられよう。すなわち、一言で言えば、あの膨大な犠牲と廃墟を生み出した〈戦前の政治と戦争〉を肯定するものだ。アベ政治の性格は、対米従属の新自由主義路線と戦前のファッショ的国家主義の矛盾した結合にあると考えられるが、本人の主観的レベルでは後者が優っていると言って良いだろう。そうした意味において、現在のアベ政治を許しておく限りにおいては、新自由主義経済による日本国民の生活と命の破壊に加えて、「あったこともなかったことにされる」、もの言えぬ独裁的戦争国家への道を強いられることになりかねないのだ。そんなアベ政権と利益を共にするお友達も確かにいるだろう。しかし、そんなアベ政治によって命と生活を破壊されるのは、加計など「アベの〈本当〉のお友達」ではなく、〈普通〉の人々なのだ。問題は、こうした社会を実体的に担っている〈普通〉の人々の認識と判断と行動に他ならない。私たちが狭い視野での私生活主義と幻想的な国家主義によってたぶらかされている限り、アベの暴走は止められないのだ。

   まずは、アベ政治の極右的性格を見抜き、ファッショ的政治を許さない、専門家を含めた幅広い市民と野党の結集が必要な時だと思う。私も、諦めることなく、家族と同胞のために頑張ろうと思う。

   
市民と野党は手を握り、アベ政権を打ち倒そう!
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安保法制廃止!立憲主義を取り戻す!6・4オール埼玉総行動




嘘つきめ!信用できないんだよ‼️――アベとその取巻き

 トランプの”フェイクニュース”とアベの”印象操作”
   ―――こんな輩に私たちの命と生活は任せられぬのだ




   ※今日は、夜中に雨が降って良いお湿りになったので、午前中は本を読んでのんびり過ごした。そして、午後には、久しぶりに、諏訪内晶子と庄司紗矢香と五嶋みどりのヴァイオリン協奏曲をYouTubeで聴いた。諏訪内のちょっと不良ぽいカッコ良さと庄司の強い自我を感じさせる自分の世界への「没入」にはワクワクするけれど、私は、やはり、五嶋のあの音と音楽に向き合う精神性を好ましく感じるのだ。9月には、千住真理子を聞きに行くけれど、さてどのように感じることだろう。

   さて、昨夜は、イギリスの総選挙とアメリカ上院におけるコミーFBI前長官の公聴会の様子をテレビで興味深く観た。そして、今日、イギリスでは、メイ率いる保守党が予想に反して過半数を割ることになった。”Liar Liar GE2017”―――♫She is a Liar,liar. You can't trust her. No,No,No,No♫―――も笑えたが、英国の「一般ピープル」のバランス感覚はやはり大したものだと思う。
   また、現職のトランプ大統領にではなく、合衆国憲法と国民に対して「忠誠」を尽くしたコミー氏には、公人としての、専門家としての〈矜持〉が感じられた。最早、トランプによるトミー氏の突然の解任が「ロシアゲート」の捜査に関連したものだったことは疑う余地がないだろう。「やめろ」とか「いうことを聞かなかったら、解任するぞ」とかいった直接的な表現はなかったなどという言い訳は通用するはずがない。実際に、このこと以外になんの落ち度もなかったコミー氏が解任されているのだ。この件ばかりではなく、自ら「フェイクニュース」を連発しているトランプのような人物を庇っていると、アメリカの共和党もイギリスの保守党のように過半数割れということになるのではないか?! 次は、トランプの弾劾か?!アメリカと世界のためには、その方が望ましいのは言うまでもない。

   それにしても、問題は日本の政治状況だ。「共謀罪」の審議の中身も驚くべきものだが、加計学園問題に対するアベ・スガそしてその取巻き達の「醜さ」は本当に呆れるばかりだ。今日は、アベが徹底した「再調査」を〈指示〉したのだそうだが、自分の「お友達」のために、自らの〈意向〉で行政を歪め、そのことがバレそうになると「あったものをないものにしよう」と徹底的にシラバクレ、「あったものをなかったものにできない」と勇気を持って〈真実〉を証言した〈高潔〉な人物に対して醜い人格攻撃を繰り返し、〈指示〉しただろうくせに「なかったことにした」その責任を「取巻き」の文部官僚に押し付けておきながら、文書の存在を隠しきれなくなるとみるや否や、徹底した調査を〈指示〉したのだそうだ。大笑だ!今度は、隠しきれなくなった文書の中にある「総理のご意向」や「官邸の最高レベル」の出所をどうごまかし、誰の責任にすることやら。アベが繰り返す「印象操作」とは、疑惑が「真実」ではない=嘘という意味なのであろうから、ここは、その「真実」を明らかにするために、責任ある証言とすべての情報を包み隠さず開示することを是非実行してもらおうではないか。それができないとするならば、まさしく、アベとその取巻きが共謀して「真実」を隠蔽しようとしている=嘘をついているということの証という他はないわけだ。

   ただ、財務省の佐川宣寿理財局長をはじめとする「出世」のためなら「あったこともなかったことにする」ような「提灯持ち」の如き「エセ・エリート」も多いのだが、前川前文部次官の様子を見て、日本にも「真っ当な」エリートが少数ながら生き残っているのだと少しホッとしてもいる。確かに、私が知り得る限りでも、知性と誠実さという点において、真っ当な「エリート」も存在していたとは言える。だが、アベ政治の現実の中では、「忖度」という言葉に象徴されるように、単なる金と権力に付き従う「取巻き」程度の「エセ・エリート」がこのところ大量に生産されていたように思われるのだ。しかし、戦後日本における「官僚機構」の性格と役割を考えてみると、少なくとも、蓄積に伴って生まれる諸矛盾(=弱者)への対応を不十分ながら担っていたという面も否定し得ないことだろう。そこに彼らの「志」と「矜持」があったのかもしれない。もちろん、戦後政治の大勢の中では、「面従腹背」を強いられてきたとしてでもだ。エリートが「面従腹背」ということには確かに抵抗もあるが、しかし、前川氏が「貧困と教育」の関係に積極的に向き合ってきたことは確かだと思う。そして、日本の政治的シーンにおいて、前川氏の如き人物の出現は、日本の民主主義にとって大変重要な意味を持っているように感じられるのだ。

 6月10日(土)になってしまった。今日は、国会に出かけてこよう。アベ政権よ!主権者たる国民を舐めるのもいい加減にするがいい‼︎


国民の資産と税金を「お友達」に!――政治の私物化を許さない

 正々堂々と『証人喚問』に応じろよ!
   ―――甘利にも図々しい、見え透いた〈言い逃れ〉の数々



   ※先日、サロさんをはじめとする世界中の〈命〉に、「本当に幸せになって欲しい!」と殊勝にも思ってしまった。もちろん、実際には、ことほど左様にはいっておらず、自ら反省することも多いのだが、あまりにもひどいアベ政治の現状を見て、そう思わずにはいられなかったのだ。それにしても、日本の政治は、あんなに見え透いた「言い逃れ」や「居直り」が通用する世界に成り下がってしまったのだろうか? 妙に威丈高な三代目の見え透いた行状を見ていると、日本という国と文化が本当に危機に瀕していると感ぜざるを得ない。

   それにしても、今回の森友・加計学園問題には、国民の資産や税金がアベの仲間内で私物化されているのではないかと疑うに足る十分な証拠と証言が、もうすでに存在しているのだ。本当に関係がないというのなら、とんちんかんに「証拠を見せろ」と居直ったり、「記憶にない」とか「記録にない」とか「確認できない」とか口先ばかりで言い逃れていないで、昭恵夫人を含む関係者を国会に呼び、〈責任〉を持って証言させる機会を受け入れればいいのだ。なにか不都合なことでもあるというのか。最近も、アベの応援団・山口敬之のレイプ事件の「もみ消し」が話題になっているが、アベのお友達であれば、あの甘利だって「お目こぼし」なのだ。またまた、自分たちに都合の悪いことには蓋ですか?!本当に国民を舐めきっているとしか言いようがないではないか。

   森友学園の9億円について言えば、昭恵夫人自身による100万円の授受はもとより、例の「FAX」の谷査恵子・首相官邸職員やあの「特例」音声の財務省・田村嘉啓室長はどうなっているのだ。少なくとも、森友学園が官僚たちから特別に便宜を与えられている事はFAXや録音データからも明らかなのだから、そのことと昭恵夫人が無関係というのなら、官僚たちが勝手に「忖度」してやったことだと明らかにしなければならないだろう。もちろん、いくらこれまで位階的秩序の中で上司の命令や指示を辛抱強く実行してきたとしても、あんなセコイ「お友達政治」の〈使いっぱ〉にされ、おまけに、責任だけを押しつけられて悪者扱いされたのでは、本来は「全体の奉仕者」たるべき官僚の皆さんも我慢できないことだろう。前川証言の意味はまさしくそうした点にあると思う。

   加計学園の岡山理科大学・獣医学部の新設には、今治市からも多額の市費(土地と建設費=132億円)が投入されるという。すなわち、市民の資産と税金がアベの「お友達」に流れるわけだ。これには、肝心の決定過程から排除されていた市民からも批判が噴出しているということだ。当然の事だろう。おまけに、菅良二・今治市長は「(学部新設は)安倍総理がリーダーシップを持ってやるから、安心してほしい」と言っていたとの複数の証言があり、さらに、市の文書にも『首相主導』と明記されているということなのだ。今日も、前川・前事務次官が和泉洋人・首相補佐官との面会時に「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」との発言があったと報道されたが、まさしく、十分に想定しうることだ。政府は、籠池氏の発言にも前川氏の発言にも、下品な人格攻撃で対処しようとしているが、もし彼らの「証言」が偽りだというのなら、それを国会の場で、『証人喚問』で明らかにすることがその第一歩とならなければならないはずだ。それ以外は、全て「言い逃れ」と言われても仕方があるまい。

   ところで、こうしたアベの「お友達政治」は、旧来の極めて私的な利益誘導型政治やコネ社会の風習などとも関連し、人口の一定数―――「自分もその恩恵を受けている」と思ったり、思わせられている人々―――の「支持」を受ける可能性もある。例えば、「武士道」―――おいおい、「武士道」が泣いているぞ―――という言葉を用いて前川・前事務次官を批判した菅今治市長も、こうした構造の中で利益を受ける一人なのだろう。しかし、現在の事態は、「アベ一強」という枠組みの中で、政権党内における「合理的」な利害調整すらないまま、極めて恣意的な決定(アベ「独裁」)がなされていることを表しているのだ。つまり、麻生副総理や石破前国家戦略特区担当大臣すらもマトモに見えるほどなのだ。
   さらに、もう少し付言するならば、そうした中でなされる「お友達」との悪巧みは、〈お手盛り〉の「法」と「解釈」によって行われる。アベの「適法性」とは、違憲の戦争法や今回の「官邸主導」にも見られるように、「法」を勝手に解釈ないし変更することによって「合法性」の〈コロモ〉をまとうだけのものであって、これも「ナチスに学べ」といった性格のものに過ぎないと言えるのだ。先月、私は、ヒトラーの『わが闘争』やナチスの御用学者カール・シュミットの著作の幾つかを読み返してみたが、例えば、憲法9条に自衛隊条項をくっつけるなどという粗野な発想の背後には、「立憲主義」とはかけ離れた、ナチス的「指導者原理」(←「決断主義」)があると考える他はないだろう。この手の政治家に、共謀罪や緊急事態法などを許したら、日本は本当に奈落の底に引きずり込まれてしまうかもしれない。真っ当な「保守」を含めた覚醒が望まれるのだ。

     ウソがマコトのアベ君、「美しい国」だねえ!



霧の身延山(おじさん旅行2017年5月)
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久遠寺・奥の院〜「立正安国」の日蓮も泣いている?


プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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