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月末雑感10月/2018―――詐術師たちと真っ当な人々

そこまで国民を騙すわけね! アベとトランプの本性露わ
 ―――しかし、真っ当な「本物」に改めて希望を感じる!



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北信濃・松川渓谷で


   「おじさん旅行」から帰ってきた。みんなボチボチやっているようで、大変結構なことだと感じた。ただ、今年の紅葉は今ひとつ鮮やかさに欠けているようにも感じられた。調べてみると、この「おじさん旅行」は1999年の法師温泉に始まり、今回で29回目だった。詳しくは、年末にまとめたいと考えている。

   サロさんの足は大分良くなってきている。私の膝とどっこいどっこいのレベルだろう。初めの頃は、後ろ足を引き摺るので爪先から出血し、どうなるかと心配した。しかし、体重も11 kg台に落ち着き、歩行も安定してきた。あと1ヶ月で満12歳になるけれど、それまでには、もう少し元気になってくれればと思う。

   さて、テレビでは、『東離劍遊記2』が始まっている。前作を超えられるかどうか、楽しみに観ている。また、テレビ番組で特筆すべきは、NHK/BSの『ザ・ベストテレビ2018(第1部・第2部)』だった。素晴らしい傑作揃いで、感動してしまった。とりわけ、「記憶の澱(おり)」(山口放送)と「父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争」(椿プロ/NHK)は、体験者の〈証言〉を基軸とした衝撃的な作品となっていた。また、「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」(毎日放送)も、現状況での必見の作品と言えるだろう。再放送もあると思うので、見逃した方には是非お勧めしたい。

   また、少々大げさかも知れないが、『サンデースポーツ』の大越健介が、本当に「真っ当」に感じられる。特に、マラソンの円谷幸吉選手(の自死)についての報道は感銘深かった。世の中には詐術師が溢れているが、彼のキャスターとしての〈職業倫理〉は本物のように感じられる。彼の報道には”人間性”の尊重が感じられるのだ。ところで、安田純平氏への「自己責任」論に対するダルビッシュや本田圭佑のコメント―――『LITRA(リテラ)』https://lite-ra.com/2018/10/post-4335.html、参照)もそうなのだが、最近は、スポーツマンや元スポーツマンの発言に目を醒まされることが多い。それはなぜなのだろうか。考えるに、その答は、彼らのスポーツに立ち向かう姿勢が詐術や特権とは無縁な普遍性を有する「本物」だからなのではないか。それは、奇妙な特権意識や権威主義と結びついたり、あるいは、劣等感の裏返しでしかないような、狭隘な「愛国主義(ナショナリズム)」とは相容れないものなのだろう。「本物」の強い「個」こそが到達しうる境地と言うべきなのかも知れない。

   それとも関連するが、先々週、二宮尊徳の『三才報徳金毛録』を読んだ。内村鑑三が「代表的日本人」の一人として絶賛していた二宮ではあるが、その理由がやっと分かったような気がする。二宮は、昨今、「道徳教育」を恥知らずにも推進しようとしている「アベ友」(=〈政・官・財〉の特権階級)とは対極的な存在なのだ。「アベ友」には、遠からざる惨状の〈責任〉を取って、「餓死」することをお勧めするしかないと言うべきだ。どちらにしても、戦前の『修身』における「二宮金次郎」像は、特権階級が「一般ピープル」に押し付けるに都合の良い欺瞞的なものと言って良いのだと思う。

   ところで、アメリカの中間選挙は世界に大きな影響を与えそうだ。アメリカン・グローバリズムの矛盾が全世界に格差と歪みを生み出し、それが、とりわけ、西アジア、アフリカ、中南米等の不安定化を引き起こし、また、それが欧米社会にはね返って、その国民経済と民主政体に大きな影響を与えている。国際金融資本を中心としたグローバリズムの矛盾をどう解決していくのか。それとも、このままでは避けることのできない金融危機を前に、トランプ流の分断と対立の中で、キナ臭い〈危機〉へと沈み込んでいくのか。世界には「暗雲」が立ち込めていると言って良い。その「暗雲」の先行きを、今度の中間選挙が示すことになりそうだ。

   それにしても、世界の政治状況は悲惨だ。地上げ屋型脅しのトランプ、中華思想型パクリの習、そして、KGB型工作師のプーチンと来ているのだから、こんなに危うい状況はあるまい。さらに、わが国の一般ピープルにとって、中学生以下の「ネトウヨ」的言辞しか自分の言葉では語れない、三代目型虚言癖のアベが権力を握っているのだから、その悲惨さは計り知れないと言うべきだ。実は、ここで、最近の時事問題を並べあげてコメントする予定だったが、余りにも不快で、満足すべき点は皆無、ただアホらしさだけが募るので、今日はこの辺で切り上げることにしたい。まあ、トランプに兵器を売りつけられ、国民多数の生活を犠牲にしつつ、習い性となった虚言癖から外交文書まで改竄する輩なのだ。

   ただ、アメリカにはトランプに対抗する広範な人々が存在する。そして、中間選挙の結果は、トランプと100%共にあるアベ政権にも大きな痛手となる可能性がある。また、日本にも、人間性(「仁」)を失うことのない「本物」の人々、そして、沖縄県民をはじめとする、アベのウソを見抜ける人々が存在している。希望はまだまだ存在している。

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『白切(しらきり)五人男』――「今治構内の場」

「無力亭日乗」十月十日
   平成の世に「白切五人男」ありけり。
     年貢・冥加の上前を はねて私腹を肥やせしとかや

    その名、説にて異動あるも、岸孫右衛門(きしまごえもん)、無恥巣学ノ助(なちすがくのすけ)、柳瀬忖平(やなせそんぺい)、佐川竄三郎(さがわざんざぶろう)、白霧加計丸(しらきりかけまる)らを言うなり。武断・薩長ご自慢の、誰憚らぬ虚言癖、人に情けは永田町、セクハラ・パワハラお手のもの、虚勢を張って世も末の、なにを真似たか黒ソフト、下には強い小役人、能吏に化けた財務局、記憶にゃ自信の無之助、知らざぁずっと喋らない、嘘を言わせりゃ粛々と、面の皮は足の裏、義賊どころか畜生仕事、土の牢へも二度三度、入った方が良かろうに。


   加計丸と孫右衛門との面談儀、加計丸、これを渡邉の 「勇み足」だと言い張れり。されども、その儀偽りなれば、「詐欺師の仕業」に他ならず、「記憶なし」・「記録なし」・「御構いなし」では済まされぬ。真は「愛媛の書」の中に。加計丸、これを読まずとや。しかれど、矛盾は繕えぬ。怒る中村、御尤も。出さにゃなるまい「出張記録」。三年廃棄はご勘弁!

こやつらの 不徳に報いる大掃除 為さねば天下の義が立たぬ


サロさんの近況報告―――関節痛で悩んでます

「命」って愛おしくも、本当に厄介なものですな!
 ―――しかし、「アイボ」(犬型ロボット)で君の代わりはできないよね!



「犬生」にも辛いことはつきもので・・・
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でも、僕は負けずに頑張ってるよ


   ※先日、Mさんから電話があったが、何しろ、アベにやって欲しいことは「今すぐ辞める!」こと以外にないということだった。世論調査にも表れているが、真っ当な国民はもう心底ウンザリしていることだろう。私も、今回のブログでは、”アベ政治は「基礎研究の重要性」とは対極の代物だ!”と題する記事を書こうと思っていたのだが、今更苦労して書くのもバカバカしくなってやめることにした。こんなアベ政治を許すかどうかは、主権者たる日本国民の「レベル」の問題と言う他ないだろう。と言うことで、今回は、最愛のサロさんの近況、そして、彼の思い出話を記録しておきたいと思う。

   サロさんの足の調子が悪いことは、何度かブログに書いてきた。一時、右後ろ「膝」に「緩み」が出たこともあったのだが、この春までは、自転車でダッシュできるほどだったのだ。しかし、9月に入って、散歩の帰りに後足が進まなくなり、抱っこして帰ることになってしまった。500mほどの距離は、私にとっても大変辛いものだった。動物病院に連れて行くと、まず太り過ぎ(12.8kg)を注意された。そして、関節炎という診断なのだろうが、リマイダル(消炎鎮痛剤)とノイロビタン(ビタミンB群)そしてグルコサミンを処方された。投薬後の症状はあまり変化が見られなかったが、翌日と3日後に泡状のものを少量吐いたので副作用かと心配もした。また、その後、NHKプレミアム『東洋医学 ホントのチカラ』第2部を見ていると、サロさんと症状が酷似している脊椎変形症のワンちゃんが出ていて、これかもしれないと大いに心配してしまった。8日後、薬が切れると、これまであまり痛みを訴えたことのないサロさんがキュンキュンと鳴いた。そこで、さらに追加の薬をもらってきて、現在は、様子を見ているところだ。体重は12.1kgとなり、歩行も安定してきているように思われる。しかし、サロさんの「かわいそう」な様子を見ると、正直なところ、サロさんと初めて目が合ったあの時、冷静に判断すればよかったのかなとも思ってしまうのだ。

   サロさんとの出会いは、2007年の3月23日のことで、私の母が亡くなってから10日後のことだった。職場近くのペットショップの前を通りかかった時、店長に抱っこされているサロさんと目が合ってしまった。仕事帰りにもう一度ペットショップに寄り、色々話を聞いたのだが、値段は相場よりもかなり安く、ワクチン2回分込みで7万5000円だったと思う。11月生まれのサロさんはその時4ヶ月ぐらいだったから、売れ残りの部類だったかもしれない。翌24日、銀行でお金を下ろし、「奥さん」・「姉貴」と一緒に迎えに行った。あれから11年、”サロ・ライフ”が続いている。名前の由来は、三番目の男の子と言う意味で私が「三太郎」とし、「姉貴」が略して「サロ」としたわけだ。「教育」は「姉貴」が担当したが、飲み込みは結構早かったように思う。私は散歩と食事の係だったが、私の思い通り、「自主的」なワンワンに成長した(w)。また、ちょっと距離を置くような素振りの「奥さん」とも、二人の「兄貴」とも、それぞれ大変友好的な関係を築いている。今やサロさんのいない生活は想像できないくらいだ。

   それにしても、今の世の中、ペットを飼うことは「金持ち」の道楽の如きものになっていると言っていいかもしれない。とりわけ、老境を迎え、身体的にも変化が現れているサロさんのことを思うと、命の重さだけではなく、経済的負担の重さも実感せざるを得ないところだ。先日、知人から、「犬を飼うのにどれくらいかかるのですか?」と問われ、計算して見たところ、狂犬病ワクチン(3200円)と8種混合ワクチン(8600円)、フィラリア予防薬(13000円)、ノミ・ダニ予防剤(12000円)、ドッグフード(ドライ54000円、缶詰15000円)、おやつ(ガム10000円)合計115800円で、平均して月に10000円程度の出費となる。食費が多いように思われるだろうが、これはサロさんが血尿になってからPHコントロールという療養食を食べることになったこと、また、ペットショップの主人から毛艶のためにサイエンスダイエットという缶詰を少しずつ食べさせると良いと勧められたからだ。さらに、病気になると、医療費がかかる。1回の受診や投薬で少なくとも4〜5000円ほどとなり、さらに、卓球同好会のメンバーの話によると、手術などすると1回で260000円もかかるというのだ。これでは、一般ピープルにとって、UNICEFのマンスリー・サポーターになるどころの話ではない。私が犬猫や小動物を飼っていた「昔」とは大違いで、やはり、何かがおかしいのかもしれない、とも思うのだ。

   世の中、加計学園の獣医学部問題で色々騒がれているが、ひょっとすると動物病院の獣医さん、相当儲けているのではないか。「医は仁術」など遥か昔の話で、お医者さんたちは、ベンツやスポーツカーに乗るために、先行投資と富裕層向けの仕事に舵を切っているのかも知れない。先日も、900万円かけて全部の歯をインプラントにしているという人に出会った。しかし、私自身の経験では、ある歯医者にインプラントを勧められ、インプラントにしなければ他も含めて3本がダメになるとか散々脅かされたものの、セカンド・オピニオンで別の歯医者さんに行ったところ、私の歯は通常の治療であれから10年以上もピンピンしているのだ。また、自分の班以外のゴミ置場に高価そうなスポーツカーで乗りつけ(医療廃棄物ではないとは思うが)ゴミを捨てて行ったある獣医は、安価なジェネリックはダメだとか(私は役所と主治医から勧められてジェネリックを使っている)、ネットでドックフードを買うような患者には栄養指導はできないとか、投薬の記録がないだとか、医療明細書は渡すが押印された領収書は渡さないとかいった話なのだ。かなり以前、某N自動車に勤務していた知り合いが、日本の「車検」制度は関連業者の利益保護のためだとかボロクソに言っていたのを思い出すが、獣医業界も、ワクチンの接種や薬類、ドック・フードやサプリメントなど、業界ぐるみでの利益保護の仕組みができているのかもしれない。まあ、「金持ち」からふんだくる分には異論はないが、それによってペットを愛する「一般ピープル」からボッタクルのだけはよしてもらいたいものだ。このままの状態では、ペットと一緒に暮らそうという人は激減していくのではないか?!私もサロさんが最後のワンちゃんだと思っている。

   ただ、サロさんは本当に可愛い。この可愛さ・愛おしさは、「アイボ」では決して得られないものなのだろうと思う。先日、NHKドキュメンタリー/最後の講義「生物学者 福岡伸一」を見たが、福岡さんが説く 生命の「動的平衡」という見方―――生命を、時間の流れを無視して、部品の集まりのように捉える機械論的人間観を批判し、生命を不可逆的な時間の流れの中に存在するものと把握する―――に大変興味を持った。もちろん、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑教授のガンの「免疫療法」も、生命細胞の時間的ダイナミズムを捉えなければ不可能だったのではないだろうか。今の世の中、なにかとAI、AIとやかましいが、生命の「魅力」にかなうものはないだろう。確かに、AIに頼ることも悪いことではないだろうが―――それとて、奴隷的鉱山労働によって支えられている希少金属やまさしく極めて脆弱な電源システムの上に成立するものでしかなく、また、巨大企業の利潤原理や富裕層の生活スタイルにのみ適合的なものでしかないかもしれぬ―――、忘れてはならないのは「生命」の本源的な価値や能力なのではないか。
 
   今、散歩から帰ってきた。サロさんとの散歩も、痛がりさえしなければ、少しぐらい歩き方が変でもなんと言うこともなく、相変わらず楽しい時間になる。さらに、サロさんの右に偏った尻尾もだんだんまっすぐになってきている。サロさんも頑張っている。    
 

沖縄知事選・県民の〈自治〉と〈矜持〉の勝利!

〈愚劣〉なアベ政治に対する沖縄県民の勝利!
  ―――物悲しい今年の秋に、輝く希望の光を見た!


   気候変動による〈巨大台風〉が次々と日本を襲ってくる。北海道をはじめとして不気味な〈巨大地震〉が我々を脅かす。そうした中、「100%共にある」トランプとアベの〈愚劣〉な政治に、生活と命を蹂躙されるに任せているが如きの日本の現状は、冷笑して済ませることなどできない、極めて恥ずべき状況だと感ぜざるを得ない。

   そうした中、今回の沖縄知事選において、ウチナンチュが民主主義の核心である「人民の〈自治〉」を見事に示してくれた。アメリカにおいても、韓国においても、極めて心強い〈民〉の動きがあるのだが、私たちヤマトンチュも、そうした動きと連帯しつつ、〈民〉の力を現実のものとしていかねばならないと強く感じる。

   今回の沖縄県民の選択は、まさしく、アベ自公政権とその補完勢力が常套手段とする〈愚劣〉なウソと目くらましに惑うことなく、沖縄県民の〈命と生活〉の尊重と充実を選択したことを意味するだろう。不当な基地負担の押し付けを跳ね返すことは、その象徴に他ならない。そして、私たちヤマトンチュも、我々の〈命と生活〉の尊重と充実のために、アベ自公政権を許していてはいけないのだ。アベ自公政権は、ただ、〈愚劣〉なウソと目くらましにのみ依拠する詐欺師的な政権に他ならない。先の日米首脳会談における「米との通商〈協議中〉は自動車に追加関税を課されないこと確認 」だとか、「FTAではなくTAGだ」とかの詭弁もその卑近な例だ。私たちも沖縄県民の賢さを我がものとしなければならない。

   今回の玉城デニー氏の勝利は、沖縄県民の「自治」と「矜持」の勝利、すなわち、「民主主義」の勝利だ。心から喜びたい。翁長氏も喜んでいることだろう。
プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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