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伊奈学園吹奏楽部・第21回秋の演奏会に行ってきました

 「名門」吹奏楽部の〈引退〉記念コンサート
―――出色の吹奏楽と部員たちの合唱(「旅立ちの日に」)に癒されて



   ※久しぶりにブログを更新できます。書きたいことはたくさんあったのですが、様々な事情で、キイを叩くことができませんでした。とりわけ、時事問題については、テレビでニュースを見る度に腹が立つのでTwitterでつぶやくこともしませんでしたから、政治経済関連の「つぶやき選集」も前回の(21)で終了ということになるかもしれません―――勿論、別の形での再開は考えていますけれど。それにしても、この今の日本の状況を許している「日本人」の思想と感性とは一体なんなのでしょう。そのことを考えるにつけ、私は「欝」状態になるのです(苦笑)。


 2013年11月4日
  伊奈学園吹奏楽部 第21回 秋の演奏会(昼の部) 大宮ソニックシティ大ホール
      
プログラム

  第1部 夢のような庭
      フル・ブルーム
      トム・ティット・トット
      パガニーニアーナ
      アルメニアン・ダンス・パート1

  第2部 ~ステージドリル~
      「魔女の宅急便」セレクション
      エンターテインメント・マーチ
      「レ・ミゼラブル」より
      ~ポピュラーステージ~
      ・「あまちゃん」と「半沢直樹」のテーマ曲
      ・ランダム曲目→リクエスト曲
       YOUNG MAN  迷宮ラブソング 世界に一つだけの花

  三年生部員の「〈卒業〉記念式」(呼名)―――「旅立ちの日に」の合唱と演奏

         
     娘に「伊奈学の吹奏楽聴きに行く?」と問われ、当然「いいねえ!」と答えて、チケットを手に入れてもらいました。伊奈学園総合高校の吹奏楽部は、全国的にも高い水準を誇る部活なのですが、会場はまさしく満員の盛況で、高校の吹奏楽部の演奏会とは思えない華やかさと演奏内容だったと思います。実は、恥ずかしながら私も、中学時代、 ”ブラスバンド・クラブ”に所属し、トロンボーンを吹いていたことがあるのです。といいましても、私たちの「部活」(?)は、週2回程練習して、学校行事の時に演奏するぐらいの活動でしたから、今の中学生のレベルとは比較にならないものでした。それに比べますと、伊奈学園の吹奏楽部は、中学部はもちろんのこと、本当に立派な演奏というほかありません。第一部は主に新人たち、そして、第2部はマーチングバンドと3年生、そして、最後は、3年生部員の「卒業式」と言った構成となっていました。

     さて、今回とりわけ強く感じたのは、まず第一に、マーチングバンドの「おもしろさ」です。吹奏楽部自体が「体育会」系の性格を持つとはよくいわれることですが、私の知っている人の話では、マーチングバンドは、まさしく軍隊のようなものなんだそうで―――彼は、そのせいもあって、退部したそうです―――、いやはや、本当に大変そうです。しかし、どこかの国のマスゲームとはいいませんが、一種の違和感を感じながらも、「スゲー!」と感動してしまうのです。
     二つ目は、私は「入魂」の演奏を聴くと身体に〈しびれ〉が来る体質なのですが、今回の演奏会でいうと、『エンターテインメント・マーチ』と『「レ・ミゼラブル」より』、そして、『旅立ちの日に』がそれに当たります。前の2曲は、コンサート・バンドがコンテストに向けて練習を積み重ねてきたものらしく、まさしく、一音一音が磨き抜かれていると申しましょうか、彫琢されているといいましょうか、まさしく出色の演奏であったと感じられました。勿論、技術的にはプロの音とは違うところもあるのでしょうが、それをも超える熱い〈想い〉が感じられたのです。
     又、そのようなことは、吹奏楽部員による合唱、「旅立ちの日に」にも強く感じられました。もともと、音楽好きの彼らが歌が上手なのは当たり前のことなのでしょうが、この伊奈学園の生徒たちによる「旅立ちの日に」は、プロの混声合唱団によって歌われたものよりも強く人の心を打つものがあったように思います。あれは、YouTubeに、是非、UPすべきです!!! 男性パートの数の問題もあったはずですが、実に実に、素晴らしいものに私には聞こえました。この曲のベスト盤として多くの人々に感動を与えてくれることでしょう。
     合唱は、ハーモニーの美しさが勿論重要です。例えば、合唱団京都エコーの『心のふるさと 抒情歌ベスト』などを聴くと、この合唱団の名前を〈エコー〉とは名付けも名付けたりで、その〈響き〉は、編曲の妙もあるのでしょうが、まさしく絶妙のハーモニーとして堪能することができるものです。しかし、また、『私が歌う理由』(BRAIN MUSIC)のなかの、同じ京都エコーと松原混声合唱団の〈死んだ男の残したものは〉や松原混声合唱団の無伴奏混声合唱曲〈骨のうたう〉などを聴くと、もうハーモニーというレベルを超えた何かを感じざるを得ないのです。伊奈学園の中高生によって歌われた「旅立ちの日に」も、彼らの世代によってしか表現できないそんな〈想い〉が込められていたように思います。そうした想いを蓄積し発酵させ得たであろう伊奈学園吹奏楽部のみなさんと、そんな〈想い〉を引出し表現し得た顧問の宇畑先生に心からの拍手を送りたいと思います。


  ※長い間お世話になったdtiblogがもうすぐこのサービスを終了することになりました。そこで、私も、ブログを書き続ける限り、引っ越さねばならないことになります。そして、次回のブログがdtiblogでの最後になりそうなのですが、その際には、これまでの若干の総括をも試みたいと考えています。さてさて・・・

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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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