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ムリキブログ(dtiblog)の小さな総括―――(1)趣味の世界

 興味の〈対象〉を注視すること
     ―――それは、また、自らが〈何者〉であるのかを再考する機会でもあった


    ※わが〈しもべ〉たる飼い主は、最近、色々と考えることがあるらしくコンピューターに向かってブログを書くことが少なくなっているみたいだね。政治経済に関する厚い本や歴史の本なんかを読みながら、「どうもわからね・・」とかつぶやいています。僕との散歩とか、やらなければならないことはやってるので、マア、良いか。ただ、新しいカメラで僕の写真を撮るだけじゃなくて、みんなにも見せてほしいもんだね。


     『ムリキブログ』を始めたのは2010年5月でしたが、実際に、現在の『ムリキブログ―――SARO the VID』として恒常的に記事を書き始めたのは、2011年9月からでした。それから早くも2年と2ヶ月の時が過ぎました。最初は、サロさんの写真や川柳などを載せるために「開局」したのですが、内容もだんだん変化し、又、ツイッターも始めたことから、とうとう、「脱・ネット依存症」なんて張り紙をモニターの端に貼付けるような時期もあったのです。そして、この間、dtiの「アクセス解析」によりますと、ユニーク(PCとスマートディヴァイス)のアクセス数は延べ10,158回、表示回数は述べ22,851回、これに携帯電話からのアクセス数を加えますと、恐らく延べ15,000人以上の方々に見ていただいたことになると思います。 正に、望外の喜びといわなければなりません。ここに、伏して御礼を申し上げるところです。ところで、先のブログでも書きましたように、dtiがこのサービスを終了することになりましたので、『ムリキブログ』も一応の区切りを付けねばならなくなりました。そこで、これまでの2年余りを振り返り、2回にわたって、若干の総括を試みてみたいと思います。もともとこのブログは、私(サーヴァント・ムリキ)とサロさんとの生活を記録しておこうと思ったのが直接的な動機でしたが、また、同時に、「政治経済」を勉強してきた私が、今の日本と世界の現状をどう感じ、どう考えたかを記録しておきたいという動機もあったといえます。私の母も妻の父も膨大な「記録」を残しているのですが、「自分史」とまでは言わないにせよ、私にもそれに似た欲求があったのだろうと思われます。

     さて、今回は、私の「趣味」に関連した記事について振り返ってみたいと思います。まず第一は、何と言っても、サロさんことです。本当に高等哺乳類は凄いのです。勿論、人間と同じとは言いません。しかし、その感情や思考が人類のそれにかなり近いことは間違いないことと思われます。また、我が家のように、家の中で一緒に生活していると、その進歩と成長も明らかなのです。実に興味深く、実に〈いい〉性格のワンちゃんに出会えたものだと思っています!!!(馬鹿ですねえ)。そのサロさんも、今月の29日には、いよいよ満7歳となって、「シニア」の仲間入りをします。さて、どんな「シニア」になるのでしょう。「saro-murikiI写真集」も22回を数えましたが、下に、最新の画像を添付しておきます。


「犬恋しい」落ち葉の季節―――あれは○ー○○君?!




      川柳修行を志した当初の目的は達成されませんでしたが、いくつかの新境地も開拓することができました。それは、4年前に私がS八段から教えを受けるという幸運に恵まれたことから発するものですが、まず、強まった剣道への興味・関心から、「NHK・BS  SAMURAI SPIRIT」シリーズ(全8本)を書いています。とりわけ、剣道編については、日本語版がなかったせいもあって、多くの方に観ていただくことができました。又、その後の展開は、日本の武士道における「平和主義」について、自ら原典に当たることによって得た感想を記すというものになりました。勿論、「武士道」には、粗野な「〈ばさら〉武士道」もあるかもしれませんし、又、幕末期の〈若き〉志士たちに影響を与えたろう、〈若き〉吉田松陰的な、すなわち、若干「小児病」的とも思われる「武士道」もあったに違いありません。しかし、心身共に成熟し、高い思想的水準にまで到達した日本の「武士道」とは、やはり、新渡戸的なものでしかあり得ないであろうと今も考えています。再び、この問題に触れざるを得ない機会がくると予想されますが、その時には、記紀のレベルから批判的に考察してみたいと考えています。また、S八段への感謝の念から、「剣道・達人の教え」シリーズ(全8本)も書いています。このシリーズは、とりわけ私自身が師匠に打たれることによって知ることのできた「切り落とし」についての記事をはじめとして、実に多くの方々に読まれました。今考えても、師匠の数々の教えは実に的確で意味深いものであったと思われます。しかし、様々な貴重な指摘や示唆も心技体の全領域で会得しうるためにはさらなる時間と修練が必要なようです。今は、痛い身体で素振りをしているだけの私ですが、また、道場へも通ってもう少し進歩できる機会も来るに違いない、そう思っています。その時が楽しみです。

     読書と音楽と旅行については、まだ書きたいこと、あるいは、書かねばならないと思うことが沢山あります。しかし、とりわけ読書に関していえば、極めて〈個人〉的な意味合いのものも多いわけで、皆さんと共有すべきものかどうかの判断に迷うものも少なくありません。ただ、石坂啓さんの『安穏族・突撃一番』や早乙女勝元さんの『写真版・東京大空襲の記録』、『犬はあなたをこう見ている』や近松門左衛門の著作から基本的人権の普遍性を考えたもの、そして、(意外にも)こうの史代さん『この世界の片隅で』などの記事を振り返りみたとき、きっと同じ本を読んだ多くの方々と感動を共有できたのではないかという喜びを感じるのです。また、そうした記事を書いていければと思います。
     テレビ番組の領域では、『アルカイダの来た道――アメリカはなぜ嫌われるか』、『旅の力――犬の幸せってなんだろう』、『天明の飢饉――災害復興が日本を変えた』、『空白の初期被爆』などが思い起こされます。私たちの狭い経験と視野を考えたとき、良質のドキュメンタリー番組などの意義はとてつもなく大きいように思います。これからも、そうした情報を共有していければと思います。
     アニメ映画に関しては、私自身涙無しでは見ることのできない『火垂るの墓』――『埴生の宿』に関する記事がよく読まれたようです。また、私の課題であった『風の谷のナウシカ』論(6本)も、悪文で本当に恥ずかしいものでしたが、一応の区切りをつけることができたと考えています。最近の『風立ちぬ』についても簡単に触れたところですが、今年中には、高畑 勲監督作品『かぐや姫の物語』を是非見て、感想を書きたいと考えています。
     音楽に関しては、現在、「伊奈学園吹奏楽部 第21回 秋の演奏会』についての記事が最新版としてUPされていますが、〈ドナウ川のさざ波〉やイムジチの演奏会などの記事は、音楽好きの私にとって、自分の人生自体を振り返り見る意味さえあったように感じます。今後は、私にとってのベスト10・50・100曲とは何かなどを考えていく中で、自分にとって何が大切なのかを再確認していく作業をしていきたいと考えています。
     旅行に関していえば、念願の沖縄旅行をはじめ、原付バイクで約1000キロを走破した月山登山、そして、東北被災地への旅行など、私の小さな冒険あるいは私が直接見なければならないと感じていたものとの接触を、ブログを書くことが、より意識的なものにしてくれたように感じています。これからも、できる限り、積極的に、『旅』をしていきたい、そう感じています。
     長くなってしまいました。最後に、最近(?)の二つの旅の写真を載せて、今日は終わりとしたいと思います。

     

10月20~21日 山梨おじさん旅行


※ 格安で〈ジャスト・フィット〉の旅行プランをたてる名人がいて、初日は雨にたたられたとはいえ、今回も楽しく充実した旅行ができました。サントリー 登美の丘ワイナリーの見学もなかなかオツなものでした。神の湯温泉は「住宅地」の真ん中に唯一件という面白いホテルで、従業員がつくったという露天・貸し切り風呂が大変面白く感じました。


   10月20日 新宿(特急)甲府―――(レンタカー)甲斐善光寺―――武田神社
         ―――サントリー 登美の丘ワイナリー―――神の湯温泉(泊)
   10月21日―――昇仙峡(散策・ロープウェイ)―――甲府―――(特急)新宿


20日:甲斐善光寺―――雨の日も楽し





21日:昇仙峡ー覚円峰―――青空とのコントラストが見事でした




これもよし―――穏やかな雰囲気の紅葉






     11月17日 気まぐれツーリング:CD50ベンリー号で 



※ 原チャでの長距離移動は自粛しておりましたが、17日(日曜日)の好天に誘われ、思いつくまま、通勤路から見える秩父の山に向かいました。絶好のツーリング日和で、素晴らしい秋を満喫することができました。周りは高価で高性能な自動車や自動二輪車ばかり。しかし、逆に、小回りが利く原付の存在感もなかなかなもので、よし、今度はこれで四国まで行こう!などと決意したものでした。ベンリー君!君は凄いよ。

  【行程】(国道16号)川越――(県道15号ー国道299号)
    ――秩父〈武甲山〉・小鹿野〈両神山〉――志賀坂峠〈二子山〉――神ヶ原――
   (奥多野花街道)――神流湖――鬼石――(177-13-44)秩父―――川越
       

志賀坂峠の下りから二子山―――今度登りに来よう





今年一番の〈紅〉―――奥多野花街道の道端で




神流(かんな)川の渓流―――今度は家族でこの道を通って佐久まで行こう!




       
    
※ 次回は、「小さな総括(2)―――政治経済関係」を予定しています。
  ちょっと出かけてきます。
     
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プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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