FC2ブログ

〈嘘つき〉が存在する―――実に教訓的な佐村河内守の捏造劇について

 最近都に流行るもの・・・・
     マア、「芸術」も「政治」も気をつけようね



     有名人の自伝的な著作にゴーストライターなるものが存在することは結構知られていると思われますが、私の好きな音楽の世界の、それも、「クラシック」ジャンルのことでしたから、私は到底笑うことができませんでした。佐村河内守の”ゴーストライター”であった新垣隆の記者会見をテレビで見て感じたのは、何かうら悲しい人間の「性」や昨今の社会的な風潮といったことでした。 ところで、私は、佐村河内に関するNHKの特集番組などを見てはいたのですが、ミーハーな私でさえ、それに胡散臭さを感じて、その後特に彼に注目したり、たとえそれが『交響曲第1番 HIROSHIMA』と銘打たれていようとも、そのCDを購入して聴こうとは思わなかったのです。これは、「盲目のピアニスト」辻井伸行さんの場合とは大きく異なったものでした。とりわけ、強く記憶に残っているのは、彼の耳には凄まじい『騒音』のようなものが聞こえているが、それに打ち勝って、音を紡いでいったといった、創作時の映像でした。あれには、何か強烈な違和感を感じたものでした。 勿論、新垣さんの誠実で、音楽を本当に愛していそうな姿を見ると、どうしてこんなことになってしまったのかと気の毒にも思うのですが、佐村河内のような『嘘』はもうこの世の中には珍しいものではなくなってしまったように思うのです。
     
     子供のUSOや「噓も方便」(私を〈不細工〉だと思うと問われてなんと答えるかとか、迫害を加える輩から愛する人を守るためのウソ)とかいったものは別でしょうが、昨今は、明らかに自己利益のために、他者の人権を傷つけたり、財産を詐取するための嘘が横行しているといえるでしょう。それは、「おれおれ詐欺」や詐欺商法といったものからあの忌まわしい政治家の〈巨大な〉嘘や目くらましまで、無反省的に、ほぼ当たり前のようになっているのです。私は、最近、つくづく思います。今、私が子育ての最中であったら、子供たちに「人間」あるいは「隣人」についてどう教えるのでしょうか。テレビや映像で御馴染みの人物についてなんと言えば良いのでしょう。「悪い奴らはいるんだから、簡単に、すぐに人を信用してはいけないよ。」でしょうか。でも、そんなことばかり言って、子供たちが本当に「人間」を信じることができなくなってしまったら、その子供は、この社会はどうなってしまうのでしょうか。傷つくことがあっても、「人間」の善性を信じることが古今の思想や宗教の根本義なのかもしれませんが、それは極めて難しいことになっているようにも思います。とりわけ、私が感じるのが、最近の権力者層の「嘘」=プロパガンダです。「一般ピープル」を愚弄する恥知らずな〈大嘘〉を当たり前とするその似非「エリート主義」的な心性は、当然、「一般ピープル」にも広がっていったのでしょう。その一つの現れが今回の佐村河内〈事件〉であったように思います。

     しかし、我々、「一般ピープル」自身が、こうした嘘を見抜き、人間性への信頼を実現していかなければならないのでしょう。

     ※ サロさん!昨日の夜、たまたまリードの鍵が外れて、私が呼んでも無視して走って行ってしまったよね!あの後、車道の真ん中で動けなくなっていた君を助けてくれた人がいて、それを姉貴が見つけて連れて帰ってくれたけれど、一体誰のおかげで生きていられたんだい!! その前に、私が呼んだらもどって来なければね!!! これからは、信頼を裏切っちゃ、だめだよ。


       
いやあ、まいった、まいった。反省してま〜す


DSC_1015憂い




           ※ 明日は、東京都知事選ですね。一言、言わなければ・・・・
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ワン・クリック・エリア
おもしろかったらクリックしてね!
にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村 にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村 にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる