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本当に、ウンザリしますが――日本の政治状況

あんな奴らが日本の政治家なんだから
        まあ、正統性0(ゼロ)ですね!


——政府の解釈変更による集団的自衛権容認から一ヶ月に想う。

※ 昨日、サーバントさんが鯛焼きを買って来たんだけれど、空き袋の臭いがあまりに魅力的だったんで頭を入れたら、世の中見えなくなっちゃった(涙)

DSC_2024目が見えないとね



やっぱり、目の前の欲にかられちゃいけないワン



そして、アベッチの言う通りになんか絶対しないもんね

NMS_2021やっぱり!



     月日の経つのは早いもので、あの歴史的転換から一ヶ月が過ぎました。私は6月末に2度ほど反原発関係で東京に出かけていましたが、集会等では、戦後の憲法体制の(2度目の)大転換を策するあの暴挙に対する市民の強い怒りが表出されていました。ただ、私自身についていえば、やはり、「こうやって日本の一般ピープルはセコく恥知らずな日本のイスタブリッシュメントに命と生活を軽んじられていくのだな」という、一種の〈諦め〉にも似た感覚に捕われてもいたのでした。しかし、これからの断固たる「抵抗」への決意とは別に、この情けない日本の政治状況についての現時点における「印象」を若干なりとも書き記しておくことはわが愛する人々への義務とも言えるでしょう。

     ということで、この一ヶ月余りを振り返えり見ると、そこには、これまでのものとは水準を異にする、いわば量が質に転化したような、強烈な印象が残っています。それらは、おおまかに言うなら、日本の政治家たちに対する底知れぬ〈軽蔑感〉、日本の政治的エリート層における安全保障論議の〈虚妄性〉・〈皮相性〉・〈場当たり性〉、そして、日本の一般ピープルの自立的意識ー主権者意識の問題性,ということになりましょうか。これらについては、追々じっくりと考えていかねばならないと思いますが、今回は、一つ目の日本の政治家たちへの軽蔑感についてだけ,簡単に触れておきたいと思います。

     さて、そもそも、アベッチらは、今回の政府の解釈変更による集団的自衛権容認の理由として、「日本人を守るために」とか、「日本をより安全にするために」とか口走っていましたが、真っ当な大人であれば、賛成ー反対を問わずに、こんな口先だけの御託を信じている人はいなかっただろうと思います。とりわけ、戦後の再軍備化の過程そして日米軍事同盟強化の方向性を知る者にとって、そうした物言いの欺瞞性は明らかという他なかったはずです。

     それでは、なぜアベッチたちは自衛隊(「国防軍」)の海外派兵やその結果としての「戦死者」を必要とするのか? と問うてみれば、
  ―――そりゃ、仲間内で儲けるためでしょう!
  ―――そりゃ、政権にしがみつくためでしょう!    という、極めて〈下卑〉た答にたどり着くのです。勿論、こういった見方は、〈下司の勘ぐり〉とか、あるいは、若干アカデミックな装いをこらせば、「悪魔」(の陰謀)理論の一種―――私に言わせれば、それ自体がダブル・スタンダードのペテン氏的性格を持つものだと思うのですが―――とかいって揶揄される対象でもあるのですが、私が色々悩んだ結果到達した結論は、少なくとも現時点における日本の支配層多数派を性格づける表現として、これ以上的確なものはないということです。まさしく、石原のボンボンが日本の一般ピープルに向けて発した「結局、金目でしょ」という言葉は、そっくりそのまま、彼らにお返ししなければならないものなのです。さらに、彼らの場合は、そうした〈金目〉の構造を編み上げ、再生産する権力保持者の地位にいるが故に一層悪質だということができるわけです。確かに、あなたたちが編み上げた〈金目〉の構造に絡みとられ、そこから脱出する展望(選択肢)を思い描けない人々は「やせ我慢」などしないかもしれません。しかし、自然と人間の「普遍的」な在り方に想いを致し、札束で頬を叩かれても、脅されても賺されても、そうした構造に批判的に向き合う「諦めない」一般ピープルが確実に存在しているのです。私たちは、そうした流れを、沖縄で、福島で、志賀で・・・見ることが出来るのです。

     ところで、最近、日本の(政・官・財・学)各界「エリート」の〈驚くべき〉実態が次々と明らかにされています。とりわけ、都議会のヤジ問題(鈴木章浩議員など)や兵庫県議会の政務活動費問題(野々村竜太郎議員など)をはじめとする政治家たちの有様は、もう直視することも出来ないぐらいの恥ずかしさです。そして、私は、もはや政府の宣伝機関に堕したとか言いようのないNHKニュースなどに映し出されるアベッチを初めとする政府高官の顔つきを見ると、「実に,実に、良く似ている!」と感じざるを得ないのです。実際、こうした日本の政治家さんたちの体質は、日本と世界の一般ピープルに多大な犠牲を強いた戦前の〈無能〉で〈無責任〉な戦争指導者たちの「実像」を思い起こすならば、さほど驚くべきことではないかもしれません。―――これに対して、最近とみに明らかになって来ている、広範な人々に真理や人々の幸せを追求しているはずと思われていた科学者や研究者たちの「欲」と「偽り」にまみれた有様は、より衝撃的だったといえるでしょう。それらは、「原子力村」の住人に対する高木仁三郎さんの仕事(例えば、『市民科学者として生きる』や『原発事故はなぜくりかえすのか』)すら「穏やか」なものだと感じさせるほどのものです。

     しかし、私は、こうした現状に心底ウンザリすると同時に、「虚像」を剥ぎ取るこうした〈脱神秘化〉の動きは、私たち一般ピープルにとって、大変意味あることだろうとも思うのです。確かに、そうしたことが、〈金目〉の構造のなかの「〈現実〉的な人間」像として―――結局,お前も俺と同じなのだからと―――最終的に正当化されていく危険性もあることでしょう。しかし、〈社会〉を実際に支えている一般ピープル(さまざまな領域における専門家たち)は、そんな手合いばかりではないことはいうまでもないのです。そして、各界の「エリート」諸氏のなかにも、こうした一般ピープルと有機的に結びつく人々を見いだすことができるでしょう。私は、そうした動きのなかに、少なからぬ「希望」を見いだし得ると考えているのです。

     最後にこのブログで言っておきたいことは、一般ピープルの一人たる私は、私自身の大切な命や生活をあんな詐欺まがいの多数派政党や低劣な議員どもに任せることは出来ないということです。私たちの命と生活は自分たちで決める。笑わせるんじゃない!と。 そして、私たちは、愛する人々のために闘うことはあっても、あのセコい戦争屋や権力亡者のために利用され、命を失うことは絶対あってはならないと思うのです。

     我が子,我が同胞よ、君、死にたまう事なかれ!  共に、戦争への動員を拒否しよう!



    ※ この一ヶ月余りは、結構、忙しく生活していました。7月にやったこと・考えたこと、また、私たちにとっての「安全保障問題」や政治や経済の仕組みについては、また稿を改めて論じたいと考えています。それでは、まず、この暑い夏、皆様のご健勝をお祈り致します。(サーヴァント・ムリキ)
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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