FC2ブログ

水星を見た後に、民主党・代表選について思う


夜空に輝く金星と水星

DSC_1011水星と金星

             (1月12日 午後5時46分撮影)
 
 ※ 先程、寒風吹きすさぶ中、コペルニクスも見ることができなかったかもしれないという、水星を肉眼で見てきました。金星の右下にあるのがそうです。やはり、大自然は大きくうねり、循環しているようだ。それに比して、我が国の現在の有り様は「天道」に恥じないものとなっているのでしょうか。


民主党議員は、〈民意〉に応え
  イスタブリッシュメントと渡り合う気持ちはあるのかな?



   衆院選後、民主党代表選挙に関するニュースと三人の立候補者の露出度が高くなっています。ピンときたのは、これはイスタブリッシュメントにとって都合の良い、ポスト・安倍の「受け皿」づくりではないかということです。というのは、選挙制度と低投票率に助けられて衆院選で圧勝した安倍政権ですが、その基本政策への国民世論の反応は芳しくないのです。特に、「アベノミクス」それ自体への不信感は高まっており、もう「実感できない」などというレベルではなく、国民がその本質―――すなわち、一般ピープルの犠牲によってお友達たちにお金を回すこと―――に気付きつつあることを示していると言って良いでしょう。なぜなら、その内実は、言わずと知れた、〈新自由主義〉の竹中平蔵と経団連だからです。さらに、そうした中での、滋賀・沖縄・佐賀と続く、自民党推薦候補の地方選での相次ぐ敗北は、TPP交渉の今後の成り行きを考えても(イスタブリッシュメント内の財界勢力はもちろん推進派だ!)、彼らの不安を一層駆り立てるものだったに違いありません。それにしても、アメリカやロシアなどの諸外国とは盛んに会談を行い金をばら撒こうとしているにもかかわらず、基地負担に苦しむ同胞・沖縄の地域振興予算を減額したり、翁長知事との面会を拒絶したりといった行為は(詳しくは、伊波洋一氏のツイッター、https://twitter.com/ihayoichi/media、を参照)、露骨な幼児的イジメというだけではなく、全く主権者たる国民を舐めた政治手法と言わねばなりません。このままでは、アベッチは、本当に、日本を取り壊すことになってしまうでしょう。しかし、日本国民はそんなに愚かではないはずです。恫喝とバラマキ(「結局金目でしょ」のセコい利益誘導)の自民党政治に対する国民の愛想づかしは、もう時間の問題だと判断せざるを得ないのです。

   一方、「反自民」を掲げる民主党ですが、日本の〈組織労働者〉に基盤を持つこの政党の動向が、日本の政治状況に与える影響が少なくないことは言うまでもありません。ただ、彼らの主流が大企業を中心とする〈労使協調路線〉の組合であって、そのことが、集団的自衛権や原発、消費税や社会保障、そして、TPPなどに関する民主党の「公約」を「曖昧」なものにしていることも間違いないでしょう。そして、2009年の政権獲得後の動きを見ても明らかなように、この党の指導者達が、今後、〈財界〉の政治的要求に実質的には従うことになってしまうのではないかという疑念は払拭できないのです。しかし、今、「国民」の〈平和〉で〈人間らしい〉生活を実現していくには、現在の財界主流が目指している(新自由主義的)方向性と根本的に対決していく以外に道はないと考えられるのです。それは決して「体制」の選択ではありませんが、しかし、社会の〈質〉に関わる重大な選択―――例えば、北欧的な福祉国家―――にならざるを得ないでしょう。もちろん、それには、財界主流の強力な抵抗や反撃が予想されます。しかし、日米地位協定の問題性を解決していくためには、原則を明確にした上で、アメリカとの粘り強い交渉が必要だろう様に、人間らしい労働・生産・分配を実現していくには、それだけの覚悟が必要なのです。そして、大企業の労働者であっても、ノンーエリートの組合員であるのなら、そうした選択を必要とする普通の一般ピープルと実質的に変りはないはずなのです。問題は、そうした選択を実現しようとする広範な人々の結集に他なりません。

   それにしても、福祉にせよ、財政にせよ、憲法9条にせよ、原発にせよ、社会の「公共圏」において多数派を占める国民の声を代表する政党はどこなのでしょうか?私たち一般ピープルの生活に関わる〈利害〉や〈意思〉を代表し、実現しようと努力する政党はどこなのでしょうか?そして、先の衆院選では登場することのなかった6割の若者を含む「無党派・棄権層」が次の選挙で投票することになる政党とはどこなのでしょうか。共産・生活・社民・護憲派保守なのか?、民主党なのか? 維新なのか? まあ、民主党が無党派一般ピープルの支持を期待するのなら長妻氏になるのだろうけれど、さあ、どうなりますことやら?!


 ―――さあ、サロさん!明日は仕事だよ〜ん!



スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ワン・クリック・エリア
おもしろかったらクリックしてね!
にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村 にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村 にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる