今年も「アベ政治を許さない!」―2016年1月(1)

驕るアベも久からず! 
  ―――あのようなたわけた空言が通用するものかね



  ※「なんじゃらほい。相変わらず〈不実〉じゃのう。」――アベの施政方針演説を読んだ感想です。アベは日本語を壊しているという人がいますが、要するに、彼の「言葉」は「現実」および彼の「本心」と乖離しているのです。それは「小賢しい」通産官僚のシナリオによるものなのでしょうが、彼の政治家としての最も大きな特徴は、そのことに対する〈恥〉の意識を全く感じさせない性格、つまり、日本人としては珍しいキャラにあるといって良いでしょう(w)。”under control"もそうでしたが、彼がしばしば発する「全くありません」とか「全く当たりません」という言葉は、議場で聞かれるあの調子に乗った下卑た合いの手にも見事に表れているように、自公支持者たちをも含めた主権者たる国民を瞞着するになんの羞恥心もない〈奢り〉を表しているのです。そして、細切れにされた断定口調の虚言だけが、さも本当のことのように〈御用マスコミ〉によって垂れ流されるのです。あのパート25万円の件にしても、「パートと言ってない」などとどのツラ下げて言えるのでしょうか。それは、あの言葉が出た文脈をYouTubeなどで確かめられない、あるいは、アベの言葉をそのまま信じるような人々に向けたプロパガンダでしかないのでしょうね。

   しかし、いくら日本国憲法の基本的用語や華々しいスローガンそして〈都合のいい〉数字を並べ立てたところで、彼の「真意」と国民レベルでの「現実」は覆しようもないのです。通常の知能を持ったわれわれ現代の一般ピープルにとって、関連する〈資料〉や数字の意味など、調べようと思えばすぐわかることなのですから。それにしても、このような鉄面皮なウソが恥ずかし気もなく使えるというのは、やはり、日本社会がその「共同性」を喪失してきているからなのでしょう。〈恥〉意識はやはり「同胞」(共同体成員)意識の中で生まれるものであって、そうした意識を持たない(持てない)人間間においてこそ、平気で〈嘘〉がつけるだろうからです。そうした意味で、全く非論理的に「論破」だの「フルボッコ」だの「反日」だのと虚言を弄している人たちの「親玉」アベが、実は、アメリカン・グローバリズム=新自由主義の同伴者・追従者として日本社会の「共同性」を無情にも破壊しつつあることは象徴的なことであろうと思われます。日本を汚辱しておきながら「美しい日本」などと声高に叫ぶ姿も同様の構造と言えるでしょう。

   1月も終わりに近くなりました。宜野湾市長選、慰安婦問題に関する日韓合意、バス事故と労働問題、TPPと甘利、株価と公的資金、原発再稼働と電力自由化、憲法改正と緊急事態法、そして、参院選に向けての野党共闘等々、考えることはたくさんあります。次回はこれらについて、触れてみたいと思います。

   ―――サロさん!そんなわけなんだよ。

困ったもんなんだねえ
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2016年11月現在満10歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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