活断層の上に生きている――明日は我が身の大地震

  しかし、惨事に便乗し、惨事を招き寄せる
          アベ政治は〈人災〉である!



   ※先ほど、「記事の管理」で〈下書き〉を検索したら、書きかけのものが5つありました。2014年に2つ、15年に1つ、そして、今年が2つでした。いわゆる「宿題」が溜まっているわけです。どれも「将来」のために書き留ておきたいと思ったものですから、できれば、(日本の未来を左右する)参院選前までには片付けておきたいものです。


   4月14日の震度7の〈余震〉からはじまった「熊本地震」から、もう1ヶ月以上が過ぎました。直後のテレビ映像からはあまりピンとこなかったのですが、迫力ある新聞の〈報道写真〉を見て、その被害の大きさがひしひしと感じられたのを記憶しています。深刻な崩壊と倒壊を引き起こした2度にわたる震度7の巨大地震そして1500回を超える「余震」の下で生活している人々のことを考えると、本当に気の毒だと思わざるを得ません。しかし、私自身も活断層の真上で生活しているのです。生きている間に遭遇するかどうかはわかりませんが、決して他人事ではないのです。明日は我が身です。

   先日(5月16日)、関東地方でも震度5弱の地震が起きました。我が家では震度4、かなり強い〈縦揺れ〉を感じました。それにしても、福島の現状を思い起こすまでもなく、被災者の方々が本当に人間として大切にされてるのかを考えると、今回の熊本・大分地震の場合においても、決して不安や不信を抱かなくて済むという状況ではないのです。とりわけ、「震災関連死」という言葉がありますが、「救わなければならない」人々、そして、本当は「助かるはず」の人々が、軍事費などに巨額の税金を投入している政府が、本来やらねばならないこと、出来ることをサボるがために亡くなっているという疑念を打ち消すことができないのです。そして、この感覚は、介護であれ、福祉であれ、労働環境であれ、同様に感じてきたことです。もちろん、物事には「限度」というものがあるでしょう。しかし、戦争法で国民を守ると大口を叩いている輩が、目の前の被災者たちを「真っ当に」救えていないのは事実という他ありません。困難な状況をボランティアや地方自治体の責任に転嫁するのではなく、巨大な権限と予算を持つ政府こそ、国民が負担している税金を、それを必要とすることになった国民のために適正に使用すること、そのことこそが問われねばならないはずなのです。

   また、今回の「熊本地震」に際しても、真っ先に自衛隊の所に飛んで行ったアベですが、私に言わせれば、自衛隊についても、その能力を国民のために十分に活用しているとはいえないのではないかと感じています。なぜなら、自衛隊は、米軍の「露払い」として海外に派遣されることよりも、もっともっと、国内外の〈災害救助〉や〈復興支援〉のプロとしての役割や訓練が重視されて良いと思うからです。実際、これからの日本には、南海トラフや首都直下型をはじめ、さらなる巨大地震の発生が目前に想定されているのです。そうしたことへの準備と対策は、自滅を意味する北朝鮮のミサイル攻撃に備えたり、(竹島や北方四島の韓国やロシアによる実効支配が既成事実化している現実を前に)中国の脅威をことさら声高に叫んで、尖閣の無人島を守ることよりも、はるかに国民の命と生活にとって意味があるでしょう。それにもかかわらず、アベ政権は、今回の惨事を前にしても、米軍オスプレイの利用を始め、自衛隊の海外派兵に向けたプロパガンダにのみ熱心なのです。また、今回の元海兵隊員である米軍軍属による日本人女性の殺害事件に関しても、アベ政権は、なぜ日本国民を守るために、あの世界的にみても屈辱的で不平等な「日米地位協定」の改正を強く主張しないのでしょうか。沖縄に行った折、あのYナンバーの車が我々のまん前を3車線に渡って横切っていく傍若無人ぶりを見せつけられましたが、あの時もきっと「公務中」だったのでしょう!地位協定の改正をしないのなら、米軍は日本から出て行ってもらえば良いのです。大体、地位協定の改正に何の不都合があるというのでしょうか!それとも、アベたちはアメリカに何か弱みでも握られているのでしょうか?!

   話が横道に逸れてしまったようですが、今回の「熊本地震」によって、地震学の〈現状〉もよく理解できたように思います。要するに、巨大地震の構造解明やその予知に真摯に取り組む研究者が存在する一方で、地震の因果関係や連鎖の可能性が明確に解明されているわけではないにもかかわらず、それを「科学」の名によって、権威的に「断定」してみせたりするような科学者もいるということなのです。どちらにしても、素人には難しいことなのですが、歴史や直近の経験から、私たちが彼らと「同程度」の判断を為しうる余地は十分ありそうに思われるのです。福一原発事故や再稼働の動きの中でも明らかになったように、科学者にも「エスタブリッシュメント」の一味が存在することを私たちはしっかりと心に留めておかねばなりません。

   さあ、地震に備えて、屋根裏の荷物を整理しよう! 


そして、我が野菜はTPPにも負けない!
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2016年11月現在満10歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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