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2016年参院選の結果を受けて―――覚悟は決まった!

「真実」を見すえた人々の〈知性と勇気〉に期待しつつ
     ――♪泣いてたまるか、笑っちゃおう!闘いはこれからだ!




   ※一昨日は、投票を済ませ、猛暑の中、畑仕事をしました。トウモロコシが立派に育っていました。夜は開票速報で、「チャンネルサーフィン」。主に5チャンネル・6チャンネル・7チャンネルを渡り歩きました。結果は、ご存知の通り、「改憲勢力 3分の2」です。しかし、一昨日の段階においても、何故か、ショックというよりも、我がゆかりの諸県における野党統一候補の勝利に〈歓声〉をあげたり、自公の候補者や支持者たちの有様を見て〈苦笑〉したりといったことの方が多かったように思います。事前の世論調査の様子を知っていたことや2013年の結果と比較することができたこともあったのでしょう(本ブログ「servant-murikiの〈参院選2013〉総括――一般ピープルの政治を」2013年7月22日もご参照ください)。そして、今日、改めて選挙結果を振り返りみて、絶望よりも希望を持つに至ったのです。自公は「後退」しているのです!


   私が今回の選挙にかけた期待は、日本の〈平和〉を破壊する「戦争法」(→「改憲」)と〈国民生活〉を破壊する「アベノミクス」に対抗する〈野党共闘〉にでした。確かに、結果は、「改憲勢力」(自・公・お維)を3分の2以内に抑えこむという目標は達成できませんでした。しかし、私が求めた〈野党共闘〉は、大きな成果を上げたとも言えるのです。すなわち、この選挙を通して、「改憲」勢力は、国民世論を前に、その「改憲」の意図を露わにすることができず、また、2013年の参院選との比較において、得票率も議席も大幅に減らしているからです。得票率(比例)では、2013年の自民34.7、公明14.2、維新11.9、みんな8.9の約70.%から、今回の自民35.9、公明13.5、おおさか維新9.2の約60%へ。議席数(改選121議席)では、2013年の自民65、公明11、維新8、みんな8の92から、2016年の自民55、公明14、おおさか維新7の76(+1)へです。そして、とりわけ重要なのは、青森・岩手・山形・新潟・宮城・福島・長野・山梨・三重・大分・沖縄における〈野党統一候補〉の勝利です。いうまでもなく、これらの地域は、基地問題、原発、災害復興そしてTPPなど、アベ政権の政策の「本質」と「現実」をはっきりと見据えることができた地域と言えます。私は、選挙戦における、共産党や生活の党と山本太郎となかまたち、そして、民進党や社民党の候補者たちに対して、久々に「納得」の思いを抱くことができました。しかし、最も強く印象付けられたのは、こうした野党共闘を作り上げ、支えた人々の「品格」ある〈知性と勇気〉に対してでした。それは、アメリカのサンダース陣営やヨーロッパの新しい民衆の動きにも感じられるもので、まさしく、本当の〈民主〉政治への胎動なのだと感じられたのです。

   一般的に、「普通」の日常生活を送っている〈一般ピープル〉は、たとえそれが自分たちの生活を歪め、破壊しつつあるものであっても、生活がなんとか成り立っている間は、あえて危険を冒してまで、現状を統制・支配している「権力者」たちに歯向うことは少ないと言われています。せいぜい、よくある時代劇のように、支配者や権力者に「善政」(「庶民の味方」)を求めるといったところに留まるわけです。しかし、歴史が明らかにしているように、民衆も堪忍袋の緒が切れるのです。いくら支配者たちが「俺たちの代わりはいない」と叫んでも、体制の変革や政権の交代は数限りなく起こっているのです。そして、これからの日本においても、〈アベノミクスの実相〉と〈戦争国家化への脅威〉がより明らかになっていくにつれ、より多くの人々が〈事実〉と向き合い、沖縄のように、福島のように、「野党共闘」に結集していくことになるでしょう。もちろん、その時の「野党」は、もうズッコケ「第2自民」でも、目クラマシの「自民別働隊」でもあり得ず、自立的な〈一般ピープル〉としっかりと結びつき、「戦争国家化」と「アベノミクス」とに真っ向から対決する、鍛え上げられた存在でなければならないことでしょう。頑張れよ!野党4党!!

   もちろん、楽観は許されません。これから以降、外国の脅威がことさら強く煽り立てられ、「日本会議」のような超国家主義的な勢力がより前面に出てくる可能性も高いのです―――その時、公明党・創価学会は一体どうするつもりなのでしょうか。ただ、現在のアベ政権が創価学会票によって支えられている以上、表立った9条改変が難しいという事情もあるかもしれません。そして、その時、再び出てくるのが、「憲法の条文はそのままでも、産軍複合体の利益さえ実現できればいいじゃないか」という、究極の「静かにやろうや」路線です。なぜなら、憲法違反(!)の「解釈変更」だけでここまでやれたのだから、後は、これから確実に引き起こされる〈戦時〉に向けて、「緊急事態法」などで「フリーハンド」を手に入れさえすれば十分だ、というわけです。なにしろ、〈政治的〉支配者としての彼らの最終目標は、戦争やボッタクリ経済などによってどんなに大きな〈犠牲〉や〈負担〉を強いられようと、黙って、羊のように従う従順な「国民」をいかに作り出すかなのですから。もちろん、そうした目的のための最終的な法的整備が「新憲法」ということであり、アベは自分の任期中にその実現を最大限画策することでしょう。また、戦争や国際紛争に関してだけではなく、想定される大不況や格差の拡大、自然災害や原発事故に対しても、「惨事便乗型」の「改革(改悪)」や「権力の集中」が目論まれるかもしれません。一層の警戒が必要です。


   しかし、永六輔さんのように「大往生」するためには、アベら如きの者達に好き勝手されているわけにはいかないのです。参院選直後の今、私の耳の奥には、渥美清の「泣いてたまるかよ〜」や清志郎の「笑っちゃお!」などの歌が響いています。さあ、自家製のトウキビでも食べながら、来る衆院選に備えることにしましょうか!


サロさん!今年のトウモロコシは出来がいいよ!
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えっ?僕に軍用犬は無理だよ
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ウ〜ム、一体君はどんな夢を見ていたのかね


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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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