やはり、「共謀罪」はアベの「治安維持法」!

 自公維と御用マスコミは歴史的〈責任〉を!
  ―――結局、アベ内閣は〈極右〉「国民会議」政権なのだ



共謀罪を先取りする沖縄・辺野古への弾圧を許すな!
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止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に!6・10国会大包囲



   先週は、久しぶりに、政治集会に参加してきた。アベ自公政権による、沖縄の民意を踏みにじり沖縄の自然を破壊する辺野古での軍事基地建設、そして、「治安維持法」的性格をますます露わにしてきた共謀罪法案に対する反対の意思表示のためだ。こうしたファッショ的流れに抵抗するのは、まさしく、今だとの思いからだ。
   
   6月10日の集会で感じたことは、沖縄の人々の行動は〈権力の横暴〉に対する至極当然な〈抵抗権〉の行使であって、それを、まさしく、問答無用に、そして、本来は市民を守るべき警察権力を用いて暴力的に弾圧しようとするアベ政権の醜さだ。とりわけ、反対運動の中心にいた山城博治・沖縄平和運動センター議長に対する(準現行犯)逮捕と長期拘留はその象徴だが、それは、当然、国際人権理事会やアムネステー・インターナショナルなどでも問題視される性格のものだ。矛盾を「同胞」の少数者に押し付けて平然としているアベ自公政権は恥を知るべきだ。

   共謀罪についても、国会の審議の中で、その本質が一層明らかになってきている。もともと、「テロ対策」などは後付けの言い訳であり、「自爆テロ」などに対する実効性などほとんどないことはもちろん、あの国際条約の締結のためという説明も嘘だったのだ(なんと、国際組織犯罪防止条約は「テロ対策」とは無関係)。また、「一般人は対象にならない」と言う説明も次々と変わり、「隠れみの」だの「周辺者」だのという概念が登場し、当局によっていくらでも恣意的な拡大解釈が可能なものであることが明白となってきている。要するに、政権の政策に批判的な意見や思想を持つ市民に対する〈監視〉・〈逮捕〉・〈取り調べ〉等をちらつかせながら、市民の思想・良心の自由に介入、操作しようとするものと言えるのだ。まさしく、現代の「治安維持法」と言って良い。実際、金田法相は、戦前の治安維持法について、「治安維持法は当時、適法に制定されたものでありますので、同法違反の罪に関わります拘留・拘禁は適法でありまして、または同法違反の罪に関わります刑の執行も適法に構成された裁判所によって言い渡された有罪判決に基づいて適法に行われたものであって、違法があったとは認められません。したがって、治安維持法違反の罪に関わる拘留もしくは拘禁または刑の執行により生じた損害を賠償すべき理由はなく、謝罪及び実態調査の必要もない」と述べている。つまり、戦前のファシスト国家による人権侵害や殺人を、薄っぺらな「法治主義」によって肯定して見せたのだ。もちろん、現在の日本国憲法における「法の支配」=立憲主義によれば、戦前の「治安維持法」はもちろん、今回の「共謀罪」も憲法違反に他ならないといえる。こうした法案の強行採決を図っているアベ政権によって、日本の政治は、まさしく、危機に瀕していると言える。
 
   それにしても、このアベ政権の無謀な権力政治はどこから生まれるのか。それは、彼の個人的資質もあろうけれど、やはり、それと共鳴し合う、〈極右〉の「国民会議」と〈靖国史観〉の「神道政治連盟」―――アベ内閣閣僚20人のうちほとんどが所属―――の思想と体質によるものと考えられよう。すなわち、一言で言えば、あの膨大な犠牲と廃墟を生み出した〈戦前の政治と戦争〉を肯定するものだ。アベ政治の性格は、対米従属の新自由主義路線と戦前のファッショ的国家主義の矛盾した結合にあると考えられるが、本人の主観的レベルでは後者が優っていると言って良いだろう。そうした意味において、現在のアベ政治を許しておく限りにおいては、新自由主義経済による日本国民の生活と命の破壊に加えて、「あったこともなかったことにされる」、もの言えぬ独裁的戦争国家への道を強いられることになりかねないのだ。そんなアベ政権と利益を共にするお友達も確かにいるだろう。しかし、そんなアベ政治によって命と生活を破壊されるのは、加計など「アベの〈本当〉のお友達」ではなく、〈普通〉の人々なのだ。問題は、こうした社会を実体的に担っている〈普通〉の人々の認識と判断と行動に他ならない。私たちが狭い視野での私生活主義と幻想的な国家主義によってたぶらかされている限り、アベの暴走は止められないのだ。

   まずは、アベ政治の極右的性格を見抜き、ファッショ的政治を許さない、専門家を含めた幅広い市民と野党の結集が必要な時だと思う。私も、諦めることなく、家族と同胞のために頑張ろうと思う。

   
市民と野党は手を握り、アベ政権を打ち倒そう!
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安保法制廃止!立憲主義を取り戻す!6・4オール埼玉総行動




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嬉しい

これで、日本は監視国家になれる。嬉しい。
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2016年11月現在満10歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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