メチャクチャだな、アベ自公政権!       ―――共謀罪を凶暴に強行採決 テロリストも大喜び‼︎

なりふり構わなぬ強行採決 〈権力批判〉への監視と恫喝
―――〈虚言〉を弄する権力者たちの職権乱用ほど危険なことはない!
 


   
   ※強行採決を図るつもりでいたことは知っていたが、法務委員会での審議までサボり、「中間報告」とやらでごまかして採決を強行するとは、民主主義国家として本当に恥ずべきことをやったものだ。「加計隠し」のためだとも言われているが、なんのためであろうと、自民党と公明党のファッショ的性格がより明確になったといえる。朝起きて、今日やるべき作業をこなしながら考えたが、やはり、国民の命と生活を守るためには、自公政権にこうした法律を〈使わせない〉こと、すなわち、政権交代を実現するしかないと改めて思った。ボケても、これだけは忘れはしないようにしよう!

   それにしても、この法律は戦前のナチスや特高による弾圧を想起させる。〈ファシスト〉的権力主義者が、自分たちに従わなかったり、批判的なものに対して、なんらかの「敵」と通じる者として―――戦前は「ユダヤ人」や「共産主義者」、現在は「テロリスト」というわけだ―――、監視し、その中心的人物を逮捕し、さらに、実際の違法行為が行われていなくとも、同様に権力に対して批判的な思想を持つ人々を〈抑圧〉(捜査・逮捕・取り調べ・処罰)しうる〈仕掛け〉として用いるのだ。しかし、その対象は、「お友達」のための横暴な政策による犠牲者であろうと、人間の自由や平等を擁護する自由主義者であろうと、国家神道に反対する宗教者であろうと、いくらでも拡大でき、恣意的な解釈と行使が可能なのだ。こうした自由主義刑法の原則を覆す性格は、国連をはじめとする国際的な人権保護のスタンダードからしても恐るべき水準のものと言える。それを今回のように民主主義の原則を全く否定するような形で強行したことは、アベ自公政権の如き、知性と誠実さを欠如させた恥知らずな政治家たちでないと不可能だったとも言えよう。今回の強行採決によって、戦後の日本が築いてきた世界での評価(「平和国家・民主主義国家」)がまた一つ掘り崩されてしまったと言って良い。愚かなことだ。

   また、「監視社会」という論点からいえば、この法律で想定される「監視」が、街角や電車の中の監視カメラとはレベルが全く違うことを理解しなければならない。すなわち、それは、日本人が今まで経験したことのない、異次元の監視体制で、NHKの『クローズアップ現代 アメリカに監視される日本―――スノーデン未公開ファイルの衝撃』などにおけるスノーデン氏やトーマス・ドレイク氏の証言によれば、アメリカは諜報活動で日本を利用し、その日本自体もアメリカに監視され、さらには、大量監視のためのプログラム(X KEYSCORE)がすでに日本政府に提供されているということなのだ。こうした脈絡で「共謀罪」を捉え返してみると、アメリカ政府とグローバリズム経済に追従していく中で「お友達」の特殊利益を維持・追求していくことを決意したアベ政権が、それ自体としてはほとんど効果のない「テロ対策」や米国との「情報共有」を名目として、日本国民のプライヴァシーさえアメリカに売り渡そうとしていると言えるのだ。アベ政権の米国の「太鼓持ち」的・「買弁」的性格が透けて見える。

   さらに、そもそも犯罪やテロは、より根本的には、社会の劣化や分断(貧困や差別)によって激化してくるものであり、それ故に、社会の劣化を放置したままいくら監視や厳罰化を推し進めても根本的な抑止にも解決にもならないものなのだ。差別や貧困によって捨て鉢になり、命をかけて復讐を決意した人々を思いとどまらせることは至難の技だろう。そして、このことは、テロや凶悪犯罪が多発している欧米の監視国家においてすでに証明されていると言えるのだ。逆に、日本がこれまで比較的安全だったのは、平和憲法の下、そうした社会の分断や差別そして国家間の敵対関係が穏やかなものであったからとも考えられる。しかし、アベ政権はそうした日本のあり方を逆方向に進めつつあるのだ。そして、そのことは、これまでの行動を振り返り見ても、かえって〈テロリスト〉の望むところではないか。さらに、今回のアベ自公政権の〈凶暴〉な議会運営は、沖縄における〈非暴力〉の反対運動を暴力的に弾圧しているのと同様に、〈テロリスト〉的とさえ言えるのだ。権力者の「適法性」の仮面をかぶった「暴力」だ!これが民主主義だろうか?否だ!

   最後に、公明党の果たした悪質な役割について付言しておく。そもそも、自民党との選挙協力で、その得票率とは釣り合わない圧倒的多数の議席を自民党に与えたのは公明党だった。そして、政権党の旨味はきっと我々「一般ピープル」にはわからない程のものなのだろうが、口先では自民党をチェックするなどと言いつつも、アベの宿願である極めてファッショ的な違憲立法を次々と成立させてきたのだ。おまけに、見え見えの「森友・加計」問題においても、恥知らずにも、アベを擁護さえしている。先月、たまたま「おじさん旅行」で静岡県の大石寺(日蓮正宗)と山梨県の久遠寺(日蓮宗)に行ってきたが、この状況を日蓮上人が喜んでいるとは到底思えない。幾ら何でも、知性と誠実さに著しく欠ける「天皇制超国家主義者」の末裔たるアベと政権を共にし、秘密保護法から戦争法はもちろん、今回の「テロ等準備罪」においても、参院法務委員会(委員長は公明党の秋野公造)で議会政治の要とも言える審議までサボり、本会議であの金田法相を擁護し、稀代の悪法たる〈共謀罪〉の成立に手を貸したのだから。次は、「モリ・カケ」で「テンプラ」首相の中身を隠すのに手を貸し、引き続き政権党の旨味を吸い続けるつもりなのであろう。

   時間がきた。寝なくてはならない。市井の「一般ピープル」の率直な感想を記しておく。

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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2016年11月現在満10歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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