もう「緑のたぬき」芝居に付き合うのは止めよう!

「市民と野党共闘」は旗色を鮮明にして
  「アベ政治」を徹底批判!過半数割れに追い込もう!


 
   私は、もちろん、「モリ・カケ」ではなく、「緑のタヌキ」でもなく、「シイ・フード」か「リベラル丼」(?)にするつもりだ。私の選挙区で「市民と野党共闘」がどうなるかによる。

   それにしても、前原の「ズッコケ」で、アベ自公政権打倒にマイナスの影響がでた可能性が高い。選挙の予想には色々あるようだが昨日見た『朝日』の世論調査(10/3,4)では、前回、希望13+民進8=21%だったものが、今回は、(民進を吸収した)希望が12%、これに対して立憲民主7+共産6=13%となって、野党の勢力は逆転している。要は、このご時世に民進党に投票していた人たちの多くは「護憲派リベラル」だったということだ。共産党との共闘を拒否し、小池人気(「保守」・「中間」層)にあやかって議席を確保しようとした前原一派は、もうほとんど集票力を失ったと言えるのではないか。これに対して立憲民主党は、旧民主党がハマった罠に陥らずに、真っ当な「野党」=〈護憲派リベラル〉として旗色を鮮明にしていけば、大化けする可能性がある。また、小池は、都議選の勝利が民進票を食ったことにあると考え、旧民社党系や連合右派を丸呑みにして支持基盤の拡大を図ろうとしたのだろうが、そのことによって、かえって自民系保守からの票を失ったともいえそうだ。もちろん、自民党内の石破や野田らとの連携が事前に公然化すればまた違った動きになるかもしれない。しかし、彼らが権力の座にしがみつくアベのいじめというリスクを取るとは到底思われない。

   それにしても、東日本大震災と福島原発事故という悲劇を抜きには語れないが、民主党政権の「ズッコケ」(日米安保体制と新自由主義路線へ屈従)は、日本にとって本当に不幸なことだったと思う。特に、それが、震災復興や経済再建にはただ口先だけで対応し、日本社会の矛盾と危機を深化させることになった「アベ政治」を増長させる結果につながったことは重い。もしそうでなければ、現存社会主義の崩壊という状況を背景に、少なくとも「専守防衛」と国際協調主義を外交の基軸に据えながら、北欧的な社会福祉政策への「接近」を図る可能性もなくはなかったからだ。もちろん、そのためにも、既成の秩序に巣食うイスタブリッシュメントに対抗する強い意志と政治力が必要だったろうが―――ニュー・ディーラーぐらいの迫力が必要なのだ。

   自民党は、なんとか「自公対希望」という対立の構図に持って行きたくて、マスコミに圧力をかけているようだ。テレビを見ていると、「小池劇場」の解説で埋め尽くされている。それは、アベの「モリ・カケ」問題をも相殺するようなネガティヴな含みを持つ内容で、「保守」のアベ批判票がコイケに流れるのを逆流させる効果を持ったようだ。そもそも、アベとコイケの分派間闘争はそれなりの利害がからむ真剣なものなのだが、しかし、両者に通底する共通利害がその相互批判を底の浅いものにもするのだ。コイケの「モリ・カケ」問題に対する姿勢は、国民多数が当然に持つアベ政治への疑念や不信に正面から応えるものにはなっていない。「保守2党」など、その程度のものなのだ。今必要なのは、「シイ・フード」は当然として、なにしろ、腹を括った「リベラル」に他ならない。

   長くなるのでもう切り上げるが、職業は何にせよ、真っ当に額に汗して働き、真っ当に社会を支えている人たちが安心して、平和に暮らせる世の中が一番だと思う―――もちろん、様々な理由で、それができない人たちも同様だ。また、今の北朝鮮情勢を好機として、アベは憲法改悪に向けて突っ走ろうとしているわけだが、ポイントは自衛隊の存在そのものではなく、アベ政権が自衛隊の海外派兵=米軍との集団的自衛権の行使、海外で戦争のできる国家作りを進めようとしていることなのだ。今年のノーベル平和賞は「核兵器禁止条約」の成立に貢献したICANだったが、アベ自公政権はそれに賛成しなかったことはもちろん、核による先制攻撃をも含むトランプの「あらゆる選択肢」を支持すると声高に叫んでいる。これも真正面から批判されるべきことだ。なにはともあれ、自衛隊が海外で米軍と一緒に戦争するのを阻止するためには、「市民と野党共闘」(共産党・立憲民主党・社民党)に票を集中させなくてはならない。また、「集団的自衛権」行使を認める違憲の戦争法を認めるのか認めないのかは、民主主義ー立憲主義に敵対する「アベ〈違憲〉政治」を批判する基軸に他ならない。

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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2016年11月現在満10歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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