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「一般ピープル」論(1)――パンミンとパンピー

 「一般ピープル」とは何か?―――
    「一般ピープル」の矜持と公共的意識の確立のために


   ※最近は、寒いのと左膝の調子がイマイチだということもあって、外に出ることが億劫になっている。そんなわけで、本を読んだり動画を見たりすることも多かったのだが、これからは、この数年間このブログでしばしば使ってきた「一般ピープル」なる言葉の意味合いを改めて考えてみたいと思っている。今回はその第1回目だ。

   この言葉を使い出したのは、もちろん、〈冗談〉と言うか、〈遊び心〉からだ。それは、そもそも、30年ほど前、誰からだったろうか、恐れ多くも現行の最高額紙幣の肖像にもなっている、日本における天賦人権論(あるいは、「(反中嫌韓)ヘイトスピーチ」)の元祖とも言われている人物に関係する幼稚園に、「政治家」コースと「経済人」コースの他に「パンミン」(一般民衆)コースとか言うのがあると聞いたことがあったこと(本当か?)、さらには、かって「武勇の誉れ」高かった(?)あの「暴走族」仲間で、なにやら「パンピー」(一般ピープル)とか言う言葉が使われているという話を記憶していたことに発している。もちろん、これらの言葉は、「エリート」諸君との対比における、「その他大勢」の「ふつう」の「ノン・エリート」に対する「蔑称」と言って間違いないであろう。そして、我と我が身を振り返り見れば、いうまでもなく、この私は、その「一般民衆」(パンミン)・「一般ピープル」(パンピー)の一人に他ならないということなのだ。

   だが、そうは言っても、「一般ピープル」たる私は、そんなに「自虐的」だったというわけではない。というのは、「てやんでえ!真っ当に働き、真っ当に生きている一般ピープルのどこが悪いんでえ!」といった感覚があったし、また、現在も「サムライ◯◯」などと武士道まがいの言葉が氾濫しているけれども、「一般ピープル」たる私でも、当の「エリート」たる「政治家」先生や「経済人」の皆様方に、「正義」や「道理」や(名誉を重んじる)「品格」などをほとんど感じられなかったからである。そして、そうした傾向は、アベとアベ友がのさばる現状においてほぼ頂点に達していると言って良い(―――これ以上はもうとても我慢できそうにないw)。それ故、アベ政権の成立以降、私は、そうした真逆の気持ちを込めて、あえて、「一般ピープル」という言葉を使うようになったのだ。

   しかし、同時に、我々「一般ピープル」の現状も、けっして楽観できるものではない。なぜなら、かっての町内会の倫理にも劣る「アベ友政治」の実態がここまで明らかにされてきているにもかかわらず、我々「一般ピープル」の反応は鈍すぎるように思われるからだ。さらに、支配的「エリート」の諸分派の「長老」が、このままでは収集がつきそうもないので―――真っ当な感覚ならそりゃそうでしょう!―――「アベ降ろし」の動きを開始すると、世の中、なにやら、そうした動きに期待しなければならないといった雰囲気さえ感じられるのだ。これでは、まるで、「黄門様、おねげえしやすだ」の世界ではないか。本来ならば、我々「一般ピープル」こそが、主権者の「印籠」を突きつけてやらなければならないはずなのだから。

   ということで、これから数回にわたって、この「一般ピープル」と言う言葉に私が込めた意味についてもう少し詳しく書いてみたいと思っている。もちろん、それは、私たち「一般ピープル」の存在自体に対する「矜持」と公共的(ー主権者)意識の確立を目指したものだ。
 
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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