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桜満開・九州6県4日間(3)〜高千穂から阿蘇・別府

 九重連山の麓で、野焼きを見た!
  ―――阿蘇の牛乳と大分の牛のうまさは格別!


【3日目】宮崎・高千穂〜熊本・阿蘇〜大分・別府

宿―🚗―高千穂神社―🚗―高千穂峡(神橋⥨槍飛橋⥨真名井の滝⥨御橋)―🚗―天岩戸神社(⥨天安河原宮)―🚗(👀阿蘇山・九重連山・野焼き・やまなみハイウェイ)―別府の宿(♨️)
 
高千穂神社の巨木たち
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  ※昨夜、お神楽が行われた高千穂神社の境内には見事な杉の巨木が立ち並んでいる。宮崎県の巨樹百選に選ばれている「秩父杉」は、樹齢800年、幹周715cm、樹高55mにも及ぶ。右の写真にあるものなども、木を囲むのに大人20人近くが必要になるだろう。高千穂神社の古さをこうした樹木が示している。


国指定重要文化財の「本殿」
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  ※これは、安永7(1778)年に建て替えられたものという。また、第11代垂仁天皇の勅命により我が国で始めて伊勢神宮と高千穂宮が創建された際に用いられたという「鎮石(しずめいし)」もある。そして、以前このブログでも紹介した鹿島神宮の「要石」は、なんと、高千穂宮から送られた「鎮石」なのだそうだ。九州と関東が繋がっているのだ。


高千穂峡谷
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  ※五ヶ瀬川が形作る渓谷には、甌穴、槍飛橋、仙人の屏風岩、真名井の滝など見所も多い。ただ、真名井の滝にボートを浮かべることはどうなのだろうか?私には、せっかくの太古の雰囲気が台無しにされているように感じられたのだが。


自然の力と時間の流れを感じる!
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  ※この渓谷は、太古、阿蘇の噴火による溶岩流が五ヶ瀬川に沿って流れ出し急激に冷却されたためにつくられたという柱状節理が圧巻だ。それがさらなる堆積や褶曲などによって不可思議な形を作っている。いやはや、本当に、気の遠くなるような時間を感じる。


仰慕窟(ぎょうぼいわや)
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  ※天岩戸神社から徒歩で15分ほどの岩戸川沿いに、間口40m、奥行き30mの巨大な洞窟がある。そこは、天照皇大神が天岩戸へお籠りの際、八百万の神がいかにして御出まし頂くか会議された場所とされている。また、天岩戸神社西本宮近くの岩戸川の対岸には天照皇大神がお隠れになったとされる洞窟(天岩戸)があり、神官の案内でのみ参拝できるとのことだった。天岩戸そのものが御神体なのだそうだ。


天安河原(あまのやすかわら)宮で
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  ※この洞窟を見た昔の人々は、この洞窟が醸し出しだしていただろう神秘的雰囲気をどのように捉えたのだろうか。また、この天安河原宮の地面には一面に石が積み上げられている。これは死者を供養する仏教の習慣のようにも思われるし、また、山の登頂記念のケルンのように、参拝記念なのかもしれない。若い人たちも盛んに石を積んでいたので、少なくとも現在は特別な宗教的意味はないのだろうと思う。それにしても、人間の精神活動とは、実に興味深いものだ。
 

車窓の外に広がる阿蘇山麓
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  ※コンビニで買ったパンや寿司を食べながら、阿蘇山麓から九重連山を経由して、最後の宿泊地・別府へ向かう。別のルートも考えたが、私たちはやはり山岳の景観の方に惹かれるようだ。阿蘇山麓には広大な草原が続き、そのかなりの部分が黒く焼かれている様が本州の人間には奇異に感じられる。牛や馬の放牧のためでもあるのだろうが、とにかく、新緑の頃を想像するとその美しさが眼に浮かぶようだ。


阿蘇市一の宮町三野の展望台から根子岳・中岳方面
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  ※テレビで見た熊本地震の惨状はまだ記憶に新しいところだが、「火の国」熊本の象徴、阿蘇の巨大な山並みがこの日も迫力ある姿を見せていた。私は以前その噴火口と避難壕を見に行ったことがあったが、阿蘇のすごいところはそのカルデラと外輪山の規模だろう。火山の中に道路が走り人が住んでいるということだ。心せねばならない。



阿蘇の牛乳が超うまい
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  ※多言は無用なのであるが、実際、この美味しさは我が人生のなかで最高かもしれない。ただ、そこで売られていたソフトクリームを注文しなかったことに、あとの2人は驚いていた。う〜ム?!やっぱり、食べてくればよかった。


九重山麓で野焼きに遭遇!
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  ※「やまなみハイウエイ」を走っていると、まさしく、目の前に煙と炎が出現した。この雄大な阿蘇の光景を作っている野焼きの現場だ。それもこんなに間近に見られるとは!なんとラッキーな‼︎「奥さん」と「姉貴」は歓声を上げていた。後で聞いた話では、地元の資格を持った人たちが行っているのだそうで、肥料とか、害虫駆除とか、森林化を防ぐとか、色々な意味があるらしい。それにしても、枯れ草はパアッと燃え上がり、しかし、煙を出しながらも、短時間で鎮火に向かうようだ。森林火災とはメカニズムが違うのだろう。


大分の牛肉がうまい!
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  ※生きている間に別府温泉に来れるなんて思ってもみなかった。九州を横断する「やまなみハイウエイ」の景観を楽しみながら、今回の旅行の最後の宿泊地に到着した。別府の中心地ではなかったが、経営者夫妻の気の利いたこだわりが感じられる、私たちには十分贅沢な宿だった。夕食では、「姉貴」におごった地ビールが美味しく、また、地元産の霜降りの牛肉が最高に美味しかった。風呂も露天風呂、内風呂ともなかなかだったが、ひとつ失敗をしてしまった。内風呂の湯舟の中に小石が敷かれており、そこで石踏みをすると「クセになる」ほどだというので、我が身を顧みずトライしてしまったのだ。いうまでもなく、現在の私は膝に問題があった。結果はいうまでもない。しかし、この程度のことで、我々の行動を止めることなどできないのだ!

   
最終日に続く

   
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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