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日本をどんな「社会」にしたいのか? 参院選で考える

 巨大企業と富裕層優遇の「新自由主義」から      
           真っ当な「福祉国家」への道を!


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サロにとって「幸福」とは何か?


   昨日、ニュースを見ていたら、ラグビーの清宮克幸元監督の息子たちの名前が「幸太郎」と「福太郎」であることを知った。二人合わせて「幸福」とは、なかなか勇気がいたのでは。もちろん、人の親として、子供達の「幸福」を願うのは至極当たり前のことではあるが。ところで、「幸福」とは何かという問とそれへの答えは人それぞれだろうけれど、今日は、この一月ほど、この点について私がぼんやりと感じ、考えたことを書いておきたい。

   先月の16日の日曜日、私は”美味しいもの”をたくさん食べることができた。とは言っても、980円のパック入りにぎり寿司とキリマンジェロ風味のチョコクランチとくるみパンだけだったけれどw。理由はなにか特別なことを言われたわけではないが「父の日」だったかららしく、三人の子供たちが食い意地の張った私にふさわしいプレゼントと思ったのだろう。その時感じたのは、人間の「幸せ」とはこんなものなのだろうなと言うことだ。感謝とか、恩とか、そんなものではなく、「共に生きていく存在」の「喜ぶ顔が見たい(悲しむ顔を見たくない)」とかいった感情を誰かと共有しているという感覚こそが「幸福」の源のように思えたのだ。もちろん、「個」として、「私(わたくし)」として、何らかの「欲求」が満たされた時には、「満足」感を得られるだろう。しかし、それらは移ろいやすく、常ならぬものともいえる。これに対して、「私(わたくし)」の「最期」の時、一番大切に思われるのは、「先のような存在との関係」なのではないだろうか。さて、どうなるのだろう。

   ところで、6年前の三内丸山遺跡への訪問以来、私は自称「縄文(時代)」ファンだ。今年の4月にも「尖石縄文考古館」に行ってきたし、この夏には、浅間縄文ミュージアムの「企画展 縄文人間―――私は誰だかわからない・・・・」へも行く予定だ。そして、こうした想いは、縄文時代を超えて、さらに、「地球」の、「生命」の、そして、「人類」の歴史へと広がる。この一ヶ月で特に面白かったのは、「地球グレートネーチャー 地球事変・大量絶滅の謎」(NHK/BS)だったろうか。要するに、それらは、私が「私(わたくし)」を超えて「自然」(生態系)と一体化する感覚を与えてくれるのだ。なぜそんなことを求めるのかはわからない。しかし、参院選との絡みで言えば、それらは、あのセコイ!アベだの、タケナカだの、トランプだのが持つイメージとは全く異なるものなのだw。

   また、縄文といえば、私は姫神の「千年の祈り」や「神々の詩」が好きなのだが、先日、同じ姫神の「浄土曼陀羅 ~平泉毛越寺法楽会浄土庭園コンサート」を視聴した。そして、その中で特に印象に残っているのが、「唐拍子(毛越寺延年)」だ。これは毛越寺延年の舞「老女」のバックグラウンドに流れたものなのだが、その曲想に、私は、老女の長寿を寿ぐというよりは、老女の清らかな浄土への眠るような旅立ちへの憧れ、願いを感じたのだ。私は、相変わらず、あの世も浄土も信じられないけれど、平等院鳳凰堂や毛越寺の浄土庭園の意味するものが、この歳になってやっと理解できたように感じられた。ついでに言えば、このイメージも、あのセコイ!アベだの、タケナカだの、トランプだののイメージとは全く異なるのだw。

   もちろん、私は、原始や古代に戻ろうなどと言っているわけではない。しかし、日本文化の中に脈々と流れているこうした人々の普遍的な「共同」的感覚は、これからも大切にされなければならないと思っている。そして、こうした感覚も、あのセコイ!アベだの、タケナカだの、トランプだのといったイメージとは全く異なっている!逆に、アベだの、タケナカだの、トランプだのは、私利私欲のために、国民の生活や尊厳や共同性を破壊し、また、それを誤魔化すために擬制的な「共同性」をでっち上げ、国民に押し付けようとしているのだ。日本社会は今まさに危機に瀕していると言って良い。日本の生活者、若者、労働者は、OECD諸国との比較においても、本当に大切にされていないと言わざるを得ない。

   グローバリズムと国民経済・国民国家との軋みが増す中で、日本社会に生きる多くの人々の生活と心が破壊されつつある。こうした現状を正すには、様々な領域とレベルで、日本国憲法の諸理念が徹底的に追求され、実現されていくことが必要であるが、産業化・都市化が進展した現状では、やはり政治ー国家を媒介とした対応が不可欠と言えるだろう。そうした意味において、巨大企業と富裕層優遇の「新自由主義」路線をひた走るアベ政権に対して、国民(「共同体」成員)の生活保障を実現する真っ当な「福祉国家」に向けて、「立憲民主、国民民主、共産、社民」そして「れいわ新選組」に期待したいと思う。こうした基盤の上にこそ、国民一人一人の「幸福」が、”真っ当に”=嘘偽りなく、語りうるのだと思う。

   つぎは、憲法だな・・・本当に汚いやつだ。
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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