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次の衆院選で決着だな!―――参院選後に考える

アベ友政治は、内政も外交も、”安定して”、ゴチャゴチャ!
 ―――れいわ新選組を含む「野党と市民の共闘」に期待する!


   ※今週は、卓球と「アルバイト」をやったが、やはり身体と頭がまだ疲れているw。そして、確かに天気がおかしい。しかし、こうした気候の中でもトマトをはじめとする野菜たちは元気に実を膨らませ、私の舌と胃袋を癒してくれている。サロさんの歩きも好調で、知り合いの人にも褒められるほどだ。また、参院選の結果も、楽観できるほどではないが、アベ友政治崩壊の予兆を確かに感じさせるものだった。

   参院選が終わり、新聞の見出しは、どれもこれも、「与党改選過半数獲得」そして「改憲勢力3分の2に届かず」だった。しかし、アベ自民党についてみると、議席は−9の57議席で単独過半数を割り、比例区の得票数も1771万票と200万票も減らし、全有権者との比率である絶対得票率でも20%を切っている。「花粉症ゼロ社会」を訴えてさえ(ウソつけ!)この有様なのだw。また、野党統一の効果は明らかに出ており、2016年に続いて、多くの重点一人区で、野党の新人が自民の現職を破っている。特に重要なのは、歴史的な低投票率=48.80%の中、投票率の高い選挙区で野党が勝っていることだ。例えば、岩手(56.56%)、宮城(51.17%)、秋田(56.29%)、山形(60.74%)、新潟(55.31%)、長野(54.29%)、滋賀(51.96%)、愛媛(52.39%)、大分(50.54%)、沖縄(49.00%)、と言った具合だ。つまり、”主権者”意識の強い人々が多い地域では、いくらアベやシンジローが出張っても誤魔化すことは困難ということだ。自公にとって、「信者」たち以外を「如何に眠らせておくか」が政権維持のポイントとなってしまっているのだ。

   低投票率の問題は若者世代にとってはさらに顕著で、10代の投票率は、18歳が34.68%、19歳が28.05%、合わせて31.33%という凄まじいものだ。「政治」はまさしく「他人事」ということか。いうまでもなく、こうした低投票率は”民主政治”の機能不全を意味するものであり、人々の”政治”への「無関心」あるいは「無力感」をどのように捉え、どのように克服していくかは、人々の人間らしい生活を実現していく上で喫緊の課題と言って良いだろう。こうした観点で今回の参院選を見たとき、最もインパクトが強かったのは「れいわ新選組」だったと言って良い。

   れいわ新選組の躍進(比例区での得票数228万票、4.55%、獲得議席2)は、山本太郎氏のこれまでの議員活動やパーソナリティに負うところが大きかったであろうが、なによりも、その主張―――「緊急八策」をはじめとする17の政策―――が極めて具体的でわかりやすく、また、多くの人々に訴えかける力を持つものだったからに間違いはあるまい。そして、その基軸は、まさしく、「日本国憲法」の諸権利(自由権、平等権、社会権、幸福追求権、平和的生存権等々)を21世紀の現実の中で捉え返し、それを護り、実現しようとするものだったと私には思われるのだ。それを「非現実的」という人もいるだろうが、消費税の廃止にしても、財政出動にしても、理論的には「常識」の範囲内のものだし、また、政策的にも、歴史的・現在的に存在しうる、「選択の範囲内」のものと言って良いのだ。それらが「現実的」か「非現実的」かは、一定の力関係を基に歴史的に形成されてきた「ヘゲモニー」的状況の産物ともいえるもので、アメリカや北欧諸国の現実がそれを示していると言って良い。現在の日本の”政治風土”をどのように捉えるかは難しい問題だが―――私は、おおよそ、戦前の「半封建的身分意識」と「明治憲法の超国家主義的変種」(の残滓)そして新自由主義的な「競争原理主義」と「新保守主義」の相互補完的な混合物だと考えているが―――、「れいわ新選組」の主張は、確かに、人々の”基底的価値意識”(人間観・人生観・社会観等々)の水準にまで届く射程をもち、普通の人々を「政治」から「疎外」するシステムの中で「無力感」と「無関心」に沈み込んでいた多くの人々の心を掴み得たのだと思う。

   参院選後の政治状況は、ますます緊迫度を増している。対米貿易「密約」、対イラン「有志連合」への参加、日韓関係悪化の影響、消費増税のもたらすだろう影響、年金・医療・介護等の質のさらなる低下、そして、労働環境をはじめとするより広範な人々の「生きにくさ」とそれに対する鬱屈した感情、等々。こうした中で、アベ友勢力の利益維持のためにその負担を一般ピープルに押し付けるだけのものでしかない、「痛みをともなう改革」とやらが再び盛んに唱導されることになるだろう。しかし、それは、同時に、普通の人々の命と生活をますます危険で困難なものにしていくアベ友政治の本質が白日の下に晒されていくことをも意味するのだ。そして、こうした流れは、眼前に迫る自然災害をすら一顧だにしない「極楽とんぼ」的な東京オリンピックのカラ騒ぎの後に、また、大統領選を前にその劣勢を跳ね返そうと必死なトランプによって仕掛けられる国際的な危機によって、頂点に達するだろう。そのことについて、アベ友政権はどれほどの危機感と緊張感をもっているのか。

   もちろん、日本の「政治」状況は、”凄まじい”の一言だ。とりわけ、汚らわしくてコメントもしたくない、丸山だの、石崎だの、立花だのを典型に、まさしく、「日本」”社会”が「溶解しつつある」とか、「底が抜けつつある」とかの表現がピッタリといえる程のものだ。こうした中で、その総本山たる「ギソウ・ネツゾウ・インペイ」のアベ友政権が「一般ピープル」を”舐めてかかる”のにはそれなりの根拠があると言えるだろう。しかし、アベ友の”悪行”に気づきながらも、腰が引けた「悪夢の民主党政権」よりは現行の自公政権の継続の中にある程度の「安定」を見出し得るかもしれないと期待している「一般ピープル」中間層の「想い」(「幻想」)がどれ程続くかの保証もないのだ。逆に、2020年秋以降の危機の顕在化を前に、アベ友政治と真正面から対峙する「選択の時」が近づきつつあると言って良いのではないか。そして、その帰結は、結局、日本の「一般ピープル」の知性と道義心と矜持にかかっていると言って良い。「野党共闘」と「野党連合政権」を支えるのは、その力による他ないからだ。

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一般わんわんも考える

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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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