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『香川照之の昆虫”やばいぜ!”』を見た

一寸の虫にも五分の魂
   ―――サロとの散歩でたくさんのミミズを見た


   ※最近、アスファルトの歩道上でミミズの干からびた姿を目にすることが多い。今朝は、草はらとの境界線付近で体をくねらせてもがいているミミズを見てしまった。どうしてわざわざアスファルトの上なんかに出てくるのだろう。土に野菜や草を埋め込むと元気なミミズが大量に発生するが、土の中も水分が蒸発して暑いのかもしれない。ところで、私は小さい頃蟻にかなり興味を持っていた。巣をひっくり返したり、容器の中で飼ってみたり、何時間もじっと見ていたのを記憶している。ただ、香川照之の昆虫への思いはちょっと別次元のもののようだ。先日、2nd兄貴が、お城博士・千田嘉博を見ていて、「さかな君(宮澤正之)」の「ギョ・ギョ・ギョ」みたいに「ジョ・ジョ・ジョ」とか言わんのかね、と言って笑わせてくれたが、香川照之が驚いた時にはなんと言えばいいのだろうw。ちなみに、我が家にも巨大なカマキリが代々住んでいるし、また、やもり君はもとより「虹色」のへび君まで住んでいる。そして、可愛いけれど憎らしいのが恐竜の子孫たる鳥たちで、さくらんぼの争奪戦はもとより、先日は、超甘いトウモロコシまでやられてしまった。しかし、生き物たちに囲まれた生活は悪くは無い。

   さて、『香川照之の昆虫すごいぜ!』は、全部は見ていないが、好きな番組だった。蟻も昆虫だし。さらに、今回のNスペ『香川照之の昆虫”やばいぜ!”』は、「極楽とんぼ」的な昆虫ファンとは一味違った印象があった。言うまでもなく、環境問題との絡みでだ。世界各地で昆虫が激減し、「あと100年で昆虫は絶滅する」とまでいわれ、人類滅亡を招く恐怖のシナリオ=「昆虫カタストロフ」が現実になってもおかしくないというわけだ。もちろん、こうした現状を生み出したのは「人間」であって、これに対し、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』や「生態系」の理論などが警鐘を鳴らしてきたことではある。ただ、この番組がすごいところは、やはり、カマキリに魅せられ、カマキリの姿にまでなった香川照之の”視点”なのだと思う。日本語には、「一寸の虫にも五分の魂」と言う素晴らしい言葉がある。今朝ミミズを見て頭に浮かんだのもこの言葉だった。地球上で「生命」を共にする生物たちとの「共同性」をこれほど”感性”的に表現しえた言語があるだろうか(英語にはないよな?)。そして、こうした自然あるいは他生物との「一体感」が、香川にあの真剣な「怒り」の表情を生み出させたのだと思う。それは、人間自身が”やばい!”というだけではないのだ。

   私は、一週間ほど前に、携帯用の買い物袋(エコバッグ)を買った。何年か前に「姉貴」から誕生祝いにもらってはいたのであるが、もう一つというわけだ。その理由は、テレビで、プラスティック製廃棄物によって苦しむ海の生物たちの姿を見たからだ。食物連鎖の頂点に立つものが何を言うかとも言えるが、この地球上で共に生きている他の生物たちに”無用”な殺生はせず、その命の恵みに感謝して生きることは、「宗教者」ではなくとも、大切なことではないかと思うのだ。
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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