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2019年・旅の思い出ーー(4)足利学校・大谷観音・那須塩原

     平和と縄文人と温泉を訪ねた我が家の夏の旅
   
 ※秋の運動会のシーズンだ。子供達の歓声と家族の声援が聞こえてくる。この子供たちと親達の未来はどうなるのだろう。この親子たちの生活をアベ政治から守るにはどうすればいいのだろう。ブラックな搾取者どもから、政治を私物化する嘘つきどもから、人災を天災と言い繕って出世を図る司法官僚から、日本を再び戦争の汚辱の中に引きずり込もうとする者どもの手から、家族をどう守るのか。我が家の夏の旅も、家族を大切にしたいという気持ちを再確認できた旅だったと思う。

  8月初旬の晴れ間をついて 
 第一日目 一般道〜足利学校ー(佐野)ー大谷観音ー塩原温泉(泊)
 第二日目 塩原温泉ー(仙人岩吊橋ー竜化の滝)〜東北自動車道


「日本最古の学校」足利学校〜儒教的倫理を教えられて
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   ※ 十数年前のカーナビをまだ使っているのでたどり着くまでに随分苦労したがw、足利学校は美しいところだった。平安初期か鎌倉時代に創設されたというから、それはそれは古い歴史を持つ「学校」だ。写真の「學校門」は1668年に創建されているが、1549年には、フランシスコ=ザビエルによって、「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」として紹介されていたという。

「私の人生は、いつも満ち足りないか、溢れたかも」(汗)
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   ※ 教育内容は「儒学」で、孔子の教えが大切にされていたようだ。我々の中で一番「評判」が良かったのが、この「宥座之器(ゆうざのき)」で、「水が空のときは傾き、ちょうどよいときにはまっすぐに立ち、水をいっぱい入れたときはひっくり返ってしまう」というものだ。孔子は『論語』の中で「満ちて覆らぬものはない」と〈中庸〉の教えを説いたが、いやはや、私の人生は、いつも、満ち足りないか、ひっくり返ってばかりいたかもしれない。〈中庸〉とは難しい。

「恕」?ジョジョ!難しい(汗)
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   ※ 「子貢問いて曰わく、一言にして以って身を終うるまでこれを行うべき者ありや 子曰く それ恕か、己の欲せざる所を人に施すこと勿かれ。」(『論語』衛霊公篇)「思いやり」とか「ゆるす」とか、人の世の倫理・道徳は、古今東西、似たようなものだが、それにしても、ただ、ゆるせばいいというものでもあるまい。特に、人の欲しない苦しみを私欲のためにごまかしながら他者に押し付け居直っている、アベやタケナカを許してどうなるというのだ。「恕」も難しい。

旅先でもラーメンは食べるのだ〜うまい!
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   ※ 足利学校から大谷観音に向かう途中、寄り道して、「佐野ラーメン」を食べる。もちろん、「2nd兄貴」の要望だ。暑い中だったが、確かに、うまかった。 

大谷観音〜「縄文最古の人骨」とご対面
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   ※埼玉県に住んでいる私の周りの人で大谷観音に行ったことのある人は結構多い。その目的は、弘法大師の作と伝えられる本尊の千手観音をはじめとする10体の石仏群と大谷石の地下採掘場跡の見学ということらしかった。これに対して、私の目的は、写真のパンフレットにもある「縄文最古の人骨」と「平和観音像」にあった。縄文人の人骨は、約11、000年前の、20歳前後、身長154㎝の男性のもので、約150㎝位の地下から出て来たものだという。誰かはわからないが、約11、000年前、私たちに連なる一人の人間がここに住んでいたのだ。感慨深いではないか。

弁財天と白蛇
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   ※ 弘法大師によって、毒蛇が悔い改めて白蛇となったらしい。参拝後に、頭に軽く触れてくださいとあったが、サロさんの頭を撫でるようなものか。お利口さんの白蛇になったということだろう。仏教的というよりも、日本的な感覚なのではないか?

平和観音
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   ※ 高さ27m、6年の歳月をかけて昭和29年に完成された「平和観音」。「奥さん」は子供の頃、義父母と一緒に見に来たという。毎年、広島・長崎の日々に合わせて家族旅行をして来たが、今年は、優しい眼差しの「平和観音」に会うことができた。アベの改憲を許してはならない。

ビールの後はかき氷で
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   ※ 家族旅行の夕食時、みんなの和やかな顔がうれしい。私は欠点だらけの夫であり父であるが、それぞれが少しでも人生を楽しんでくれていれば、私もホッとするというわけだ。それにしても、何もしてやれていないという反省の念が頭を過ぎる。しかし、もう大人なんだから、勝手にやるかw。

「温泉卓球」は燃える!
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   ※夕食後、たっぷり1時間「温泉卓球」を楽しんだ。「奥さん」は中学時代 卓球部で、私は現在卓球同好会員だ。ただ、猛然たるラリーを繰り広げたのが「姉貴」と「2nd兄貴」だった。それにしても、温泉になくてはならないものは、高性能の電動マッサージ器と卓球台だろう!その意味でも、今回の宿は「大当たり」だった。

なんと、カラオケで子供達に褒められたぜ!
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   ※ その後、「姉貴」と「2nd兄貴」と3人で「カラオケ」をやった。数えて見ると、私が「カラオケ」をやったのは、この40年間で、10回目だと思う。まず、子供達は想像以上に上手だった。ただ、音が高いのとスピードがものすごいのには閉口するほどだ。私が歌ったのは、松島アキラの「湖愁」と舟木一夫の「あゝ青春の胸の血は」だったが、二人に褒められてすっかり気分を良くしてしまった。よし、また、Mさんとカラオケに行こう。あと、T.M.Revolutionの「RAIMEI」を歌えるようにするぞ!


朝飯前のハイキング〜仙人岩吊橋
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   ※ 朝起きたら、「2nd兄貴」は寝ていたので、意欲のある3人で朝の散歩に出かけた。宿の裏山の尾根を上り下りして仙人岩吊橋までの約1時間のルートだった。それなりの高低差がある「山道」は久しぶりだったが、左膝はなんとか大丈夫だった。「仙人岩」とは、「如葛」という仙人が温泉が湧いていたこの谷間が気に入ってそこに住み着いた鹿股川の大岩のことだ。しかし、残念ながら、現在は崖崩れで埋まってしまっているとのことだった。

カロリーオーバーだって?ふん!
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   ※ 最近の(我々が泊まる)旅館の朝食はバイキングが多い。「〇〇病が怖くてバイキングが食べられるか!」とかまでは言わないが、やはり、プレートいっぱいにしなければバイキングの醍醐味は味わえまい。まあ、1000キロカロリーはあるかも(汗)。顔が縞模様に歪んでいるw


竜化の滝
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   ※ 宿を出て、「七つ岩吊橋」を経由し、「竜化の滝」への軽いハイキングに向かった。地元の人の話によると、最近は本当に暑くなっているのだそうだ。ただ、沢筋の道はやはり心地よく爽やかだった。途中で、与謝野晶子の「竜化瀑二十五丈を若葉する、毛欅(ぶな)のかこめり上は岩山」という歌が紹介されていた。アプローチでも、玢岩(ひんがん)の柱状節理を見ることができた。滝は、長さ最長130m、幅約5m、高さ約60mの三段の滝だ。


フィトンチッドいっぱいの滝と渓流に遊ぶ
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   ※ 夏はやはり水が気持ちがいい。また、山中は「フィトンチッド」という殺菌作用がある化学物質がシャワーのように降り注いでいて、身体の健康と精神的な安らぎに効果があるという。縄文人たちも落葉広葉樹林の豊かな「フィトンチッド」を浴びながら、心身ともに健康な人々が多かったのではないだろうか。私たちも緑を大切にしたいものだ。
   
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SARO MURIKI

Author:SARO MURIKI
おりこうさんのワンワンです。年齢は、2018年11月現在満12歳です。見てのとおりの柴ですが血統書はありません。性別はオスで、飼い主には、朝夕、45分ずつ2回の散歩を義務付けているVIP犬、正確に言うと、VIDです。文句あっか?!

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